XiomiからRedmiシリーズの新機種Redmi Note10Proが日本でも発売間近といわれるけど、実際の使用感が気になる。
この記事はそんな方向けの記事になります。
こんにちはmasaki(masakitblog2020)です。
Xiomiの新機種Redmi Note10Proが日本でも発売されると噂され、気になっている方も多いのではないでしょうか?
【Xiomi】Redmi Note10proはコスパ要素の塊だ!【日本での発売もほぼ決定!?】
一足早く中国のアリエクスプレスでグローバル版を購入し、ものが届いたので取り急ぎ使用感などをレビューします。
結論から言うと想像通り満足のゆくスマホでした。
その中でもよかった点、気になった点なども正直にあげていきます。
日本で発売になったときの参考にしてくださいね。
この記事でわかること
- Redmi Note10Proを実際に使ってみた感想
- Redmi Note10Proの具体的に良かった点、気になった点
- Redmi Note10Proはどんなかたに向いているか
お付き合いいただけたら幸いです。
【Redmi Note10Pro】取り急ぎ開封レビュー【日本発売間近!】
去年日本に本格参入した中国のスマホメーカーXiomi。
RedmiNote9sが売れに売れ、その後継となるRedmi Note10Proは、Xiomi公式で発表しているように日本で発売することは間違いないでしょう。
一足先に海外通販サイトアリエクスプレスで購入して、手元に届いたのでまず
- 購入に至った経緯
- 実際に使用してみた感想
を書いていきたいと思います
Redmi Note10Pro購入に至った経緯
私は中華スマホ好きで、いつもyoutubeなどで海外スマホの動向をチェックしています。
特にXiomiは大好きなメーカーで、ミドルスペックのredmiシリーズの動向には目を配っていました。
今年に入り、日本でも人気となっているRedmi9シリーズの後継となるRedmi Note10シリーズの情報がリークし始めされ、3月のはじめに海外通販サイトアリエクスプレスで上位モデルであるproが日本円で2万5千円でセールを行うという情報をキャッチ。
そこでアリエクスプレスでの購入は初となりますが、迷わず購入を決めました。
Redmi Note10Proを実際に使ってみた感想
まだ使ってみて数日でしかありませんが、実際の使用感を伝えます。
まず6,67インチの大型というのは、そこまで違和感は感じませんでした。
自身Xiomiスマホはこれで3台目。
redminote8pro、redminote9s、そして今回のRedmi Note10Proです。
ただ実質ocnのgoosisellerで買ったRedminote9sはカミさんがほぼ使っているので、いままでメインで使っていたRedminote8proとの比較になります。
【ocnモバイルはいつ届く】コスパ最強1円スマホって本当にお得なの?
若干画面サイズがRedmi Note10Proより小さいRedminote8pro(6,53インチ)より、体感として形状がスリムになったことでコンパクトになった感じさえしました。
また商品ページでみるより実物を手に取ったほうが高級感があり、所有している満足感を与えてくれます。
操作面で気になったところは、高リフレッシュレートを通常の画面モードで使うとバッテリーの消耗が早く感じたことです。
リフレッシュレートは設定で60hzの通常モードに落とせますが、せっかく搭載された高リフレッシュレート。
バッテリーの消耗を防ぐために、慣れないダークモードでとりあえず運用しています。
またもう一つの売りであるステレオスピーカー。
いままでモノラルの機種をつかっていただけに、臨場感が全く違いました。
音質については非常に満足しています。
- 実物でみるとより高級感があり、所有している満足感を与える
- スリム形状なので、予想よりも重さはあまり感じなかった
- ステレオスピーカーは音質もよく臨場感が全然ちがう
- 通常モードで高リフレッシュレートをオンにするとバッテリーの消耗が早く感じた(消耗をおさえるためダークモードで運用)
Redmi Note10Proを初のアリエクスプレスで購入
アリエクスプレスでは3月23日にワールドプレミアでRedmi Note10Proのセールを行っていました。
販売するショップはXiomi公式ショップではなく、香港のGoldwayというセラーです。
ワールドプレミアセールではクーポンが発行され、通常価格日本円で3万円から5千円引きの約2万5千円で手に入れることができました。
中国通販というと少し不安を感じる方もいるかと思いますが、現在アリエクスプレスではペイパル払いもできるので、料金だけ取られて商品が届かないなんて心配はありません。
3月8日に注文して、2日後にはセラー側から発送の通知がありました。
そして実際手元に商品が届いたのは、3月24日になります。
日数にして2週間とちょっと、これは噂に聞いていた標準の日数くらいだと思います。
そして実際に届いた物がこちら
中をあけるとビニール製のかん衝剤で保護されています。
かん衝剤のなかのパッケージのダメージが少し心配でした。
海外通販で購入すると、配送途中で雑にあつかわれるためパッケージがべこべこにつぶれてしまっているなんてこともよくあるからです。
今回は箱の側面に少しへこみはあったものの、比較的きれいな状態で送られてきました。
また充電器は海外専用プラグになるので、セラー側から日本でも使えるように変換アダプターも同梱されていました。
で実際の同梱物はこんな感じです。
- 本体
- 充電器(海外EUプラグ)
- 充電ケーブル
- クリアケース
- シムピン
- 説明書(英語表記)
- また画面には保護フィルムも最初から張られています。
Redmi Note10Proの外観
前面はパンチホールカメラ採用で画面上部中央にインカメラがあります。
背面はガラスコーティングされた高級感のある仕上がりで、左上にカメラセンサー類を配置するデザインがとられています。
よくあるスタンダードなカメラ、センサー配置ですが、今回搭載された108MP(1億800万画素)のメインセンサーが個性を主張しておりカッコよさをひきたたせています。
ただケースなし状態でのカメラのでっぱりはかなりあります。
ケースをつけるとこんな感じ。
ケースをつけても少しでっぱり感があるのは否めません。
側面上部には左側に3,5mmのイヤホンジャック、スピーカー、リモコンの赤外線センサーがあります。
側面下部にはUSBタイプCケーブルとスピーカー
側面右側には音量ボタンと電源ボタン兼指紋認証センサー
側面左側にはシムトレーがあります。
またシムトレーはトリプルスロットとなっており、DSDV,DSDV(デュアルシム、デュアルボルテにも対応)となっています。
ちなみにSDカードの右隣がSIM1になります。
Redmi Note10Proのスペック
画面 | 6,67インチFHD+有機EL |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | 240Hz |
重量 | 193g |
SOC | Snapdragon732G |
RAM×ROM(価格) | 6GB×64GB(279ドル) 6GB×128G(299ドル) 8GB128G(329ドル) |
バッテリー | 5020mAh |
充電速度 | 33W |
カメラ性能 | メイン108MP 超広角8MP 望遠5MP 深度2MP |
インカメラ | 16MP |
備考 | ・デュアルスピーカー ・イヤホンジャックあり ・赤外線リモコン ・NFC |
Redmi Note10Proの売りは、海外では3万円を切る価格ながら
- 有機ELディスプレイ採用
- メインカメラセンサーに108MP(1億800万画素)センサー搭載
- ステレオスピーカー搭載
- 高リフレッシュレート、タッチサンプリングレート搭載
Redmi Note10Proのantutuベンチマーク
antutuベンチマークを測定してみました。
antutuベンチマークで30万点弱の28万点あれば、普段使いに困ることはありませんし、ほとんどのゲームも快適に遊べます。
antutuの数値自体、独自のスコアで意味のあるものではありませんが、youtube動画の中でガジェット系youtuberのカズヒロさんが分かりやすい例えを言っていました。
antutuのスコアに2をかけたものをスピードと捉えると、30万点なら2をかけて60Kmとします。
60㎞の速度で移動できれば普段の生活でほとんど困りませんよね。
確かに面白い例えだと思いました。
Redmi Note10Proのカメラ画像
実際にRedmi Note10Proのカメラで何枚か写真をとってきてみました。
メインカメラ
超広角
望遠
ポートレート
プロモード(108MP)
夜景モード
スーパーマクロ
Redmi Note10Proのおすすめポイント
今後日本でも発売であるであろうRedmi Note10Proのおすすめポイントをまとめてみました。
- 低価格でコスパの高さ
- 実物をみてのカッコよさ
- 108MPのカメラ搭載
- ステレオスピーカー搭載
- 高リフレッシュレート、高サンプリングレート対応
低価格でコスパの高さ
私は海外通販のセール価格で2万5千円(6GB,64GBモデル)という価格で購入しましたが、日本で発売されるときはもう少し高めの価格設定になるでしょう。
仮に3万円台前半の価格で販売されたとしても、これだけの機能がつめこまれ筐体もカッコ良いのでかなりの人気になると予想されます。
実物をみてのカッコよさ
高級感があり、購入層を問わないシックなデザインは間違いなく人気になると思います。
実際手に取った時の満足感は想像以上でした。
108MPのカメラ搭載
カメラ性能にこだわる方へも、フラッグシップモデルなみの高性能な機能をそなえており、満足のゆく仕上がりになっています。
ステレオスピーカー搭載
なかなかミッドレンジのこの価格帯のスマホに、ステレオスピーカーが搭載されいるのは珍しいです。
他機種との差別化となることでしょう。
実際ステレオスピーカーを体感してみると、モノラルとは臨場感がぜんぜん違います。
高リフレッシュレート、高サンプリングレート
高リフレッシュレート(120HZ)が採用されていることで、ネット閲覧のときのスクロールがなめらかになるとともにキビキビ動きます。
ゲームのヘビーユーザーのかたも満足のゆく1台となることでしょう。
Redmi Note10Proの購入をためらうポイント
とってもコスパの高いRedmi Note10Proですが、もし購入をためらうポイントがあるとすると
- 6,67インチという大きさ
- 中華スマホという取っつきにくさ
6,67インチという大きさ
今まで6インチ以下のスマホを利用してきたかたには、本体の大きさから敬遠されるかもしれません。
携帯性の悪さとともに片手操作が難しいこともあげられます。
ただ大画面のスマホになれてしまうと、画面の視認性の高さから小型のスマホには戻れなくなってしまいますね。
中華スマホという取っつきにくさ
中華ブランドという取っつきにくさを持つ方もまだまだ大勢います。
ただXiomiは世界のスマホシェア3位に食い込んでおり、世界では完全にグローバルな存在です。
実際にXiomiの製品をつかってみると昔の中華製品の安かろう悪かろうのイメージは払拭され、コスパの高さは最強です。
まとめ
Redmi Note10Proを実際に使ってみた感想
- デザイン性にすぐれ低価格ミドルスペックなのに高級感がある
- 所有している満足感は想像以上だった
- もちろん基本的な動作性能は問題なし!
Redmi Note10Proの具体的に良かった点
- スリム形状なので、予想よりも重さはあまり感じなかった
- ステレオスピーカーは音質もよく臨場感が全然ちがう
Redmi Note10Proの気になった点
- 通常モードで高リフレッシュレートをオンにするとバッテリーの消耗が早く感じた
- なので消費電力をおさえるため、慣れていないダークモードで運用することで改善
Redmi Note10Proはどんなかたに向いているか
- コスパの高い高性能スマホを求める方
- 高いカメラ性能も備わっているし、antutuベンチマーク性能をみてもゲームユーザー含めほぼほぼの方が満足いく機能がそなわっている
- ただし大画面なので、いままで小型のスマホに慣れている方は携帯性に不満を持つかも
スペックや基本性能については90%以上の方に満足のゆくスマホといえるでしょう。
後は大きさ、重量になじめるか、日本市場に投入されたときの価格、シムフリーでの販売に対応、お財布携帯(felica)への対応などが購入の決め手となるのではないでしょうか。
ただ今年の日本のスマホ市場のなかで注目の1台となることは間違いなしです。
最後までお読みいただきありがとうございます^^
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