タクシー洗車グッズおすすめ17選!あると便利!愛車がいつもピカピカに

タクシー

タクシーの洗車作業って大変

効率よく洗車できる洗車グッズってないの?

タクシーの仕事は毎回の洗車作業がかかせませんよね。

でも仕事終わりの洗車作業は大変です。

手を抜いてしまうと相番のかたに迷惑をかけてしまうプレッシャーも背負います。

こんにちは東京でタクシー乗務員をして12年のmasaki(masakitblog2020)です。

当たり前のことですが、タクシーの車両がなければ私たちの仕事はなりたちません。

そんな大事なタクシーの車両をおろそかにあつかってしまったらどうなるでしょう。

お客様には悪い印象をもたれますし、相番のかたにも迷惑をかけてしまいます

でも仕事終わりの洗車作業は大変。

そこで登場するのが洗車作業をサポートしてくれるのが洗車グッズです。

洗車作業を効率化、さらに愛車をピカピカな状態で維持するのをサポートしてくれます。

今回はおすすめのタクシー洗車グッズを現役乗務員の私が用途別にご紹介いたします。

  • 普段のお手入れグッズ
  • 普段の車内清掃グッズ
  • 定期的なお手入れグッズ

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【タクシー洗車グッズ】をそろえる事でのメリットは?

日々の洗車作業で洗車グッズをそろえるメリットは

  • より効率的に洗車できる
  • よりきれいに仕上げることができる

です。

より効率的に洗車できる

洗車グッズをつかうことで効率的に洗車でき、作業の時短につなげることができます。

例えば水洗い後の水滴をふきとるときに、水切りワイパーをつかえばタオルでふき取るよりも効率的に水滴をふきとれます。

タオルでふき取ろうとすると何回もふき取らなければならないですよね。

タオルを何回もしぼりながらふき取るなんて効率的ではありません。

洗車グッズをそろえるには最初に購入コストがかかりますが、洗車作業の効率化つまり時短化につなげることが出来ます。

よりきれいに仕上げることが出来る

洗車グッズを使う事でよりもきれいに仕上げることができます

さらにきれいに仕上げることで得られる効果は

  • お客様によい印象をあたえられる
  • 相番のかたと信頼関係がたもてる

担当の車両は自分だけのものではありません。

ピカピカに保つことでお客様、相番のかたからあなたに信頼がよせられます。

お客様によい印象をあたえられる

どうせ同じ仕事するなら、お客様からお褒めの言葉をいただきたいですよね。

「この車すごくきれいね」「嫌なにおいがぜんぜんしないわ」なんて言われるとタクシードライバー冥利につきます。

そんなお客さまからは会計時にチップをもらえる確率もあがります。

さらに個人的な印象がよくなるだけではなく、所属しているタクシー会社のブランド力のアップにもつながります。

会社のブランド力がアップすればお客様から指名されるタクシー会社になり、まわりまわって自分の利益にもなるんですよね。

相番のかたと信頼関係が保てる

タクシーの車両は相番のかたとの共有物です。

お互いに愛車をピカピカに保つことで信頼関係が生まれます。

もしも乗務する時に愛車が汚かったらどうでしょう。

嫌な気分になりますよね。

相番のかたに対しても思いやりが必要です。

きれいな洗車をこころがけることでお互いの信頼関係をきずけます。

タクシー洗車の考えかた

車両をきれいな状態つまりお客様に失礼のないような状態で相番のかたにひきつがなくてはなりません。

タクシーの車両をきれいな状態でたもち、かつ日々の乗務に負担をかけないようにするには効率的に洗車することが重要になります。

ポイントは

  • 日々の洗車作業ではなるべく負担をかけない
  • 定期的なお手入れ

になります。

日々の洗車作業ではなるべく負担をかけない

すみからすみまでの洗車作業はたいへんです。

なのでおもにかんたんな水洗い洗車と車内清掃をおこないます。

ポイントは

  • ボディー、ガラスの拭き残し
  • ガラスの手あか
  • タイヤ周り

です。

ボディー、ガラスの拭き残し

タクシー会社やスタンドの洗車上では再生水をつかっているため、拭き残しがあると水垢がこびりつきます。

水滴が渇くまえにきれいにふきとることが大事です。

ガラスの手あか

とくに子供づれのお客さまをお乗せした場合には注意が必要です。

子供さんは無邪気なので車内にあるものはなんでもさわりたがります。

心の叫びは「やめてくれ~」となるのですが、そんなこと言えるわけもありません。

営業中にもよほど目立つ手あかはふき取るようにしているのですが、人の手あかに含まれる油脂は以外とがんこなものです。

洗車時ふきとったつもりでも拭き残しの可能性も十分にあります。

いくらボディーをきれいにしても手あかが残っていては仕上がりが台無しになってしまいます。

タイヤ周り

タイヤ周りがきれいになっていればボディーのよごれが多少あっても以外と目立ちません。

それくらいタイヤ周りの汚れは目立つものです。

洗車の秘訣はタイヤとホイールを水洗いした後にタイヤワックスをかける。

これだけです。

ただ毎回タイヤワックスをかけるとコストがかかりすぎるので、表面のつやがなくなったときだけタイヤワックスをかけるようにしています。

ただ雨の日の走行後はタイヤの表面に汚れも浮きタイヤワックスのコーティングも一日でとれてしまいます。

なので雨の日のあとの洗車時には必ずタイヤワックスをかけるようにしています。

梅雨時はタイヤワックスをたくさんつかうので、本音をいえば痛い時期です。

タイヤワックスは消耗品なので購入費用がかかりますが、ひと手間かけるだけで洗車後の仕上がりが見違えるようにきれいになります。

定期的なお手入れ

車外、車内の定期的なお手入れをすることで日々の洗車作業を楽にでき、かつきれいに車両をたもつことができます

さらにガラスの手入れをして視界をよくたもつことで安全面の向上にもつながります。

  • 車外、車内のワックスがけ
  • ガラスのコーティング

車外、車内のワックスがけ

ワックスがけを定期的に行う事により、日々の洗車が楽になりかつ車両をきれいにたもてます

日々のふき取り作業も楽になりますよ。

ガラスのコーティング

ガラスをコーティングすることは外観をきれいにすることだけじゃなく安全性にもかかわってきます。

ミラー、ガラスのはっ水、くもり防止をしておくことで事故防止につなげられます。

洗車グッズ収納ケースを用意しておくと便利

会社の車庫内に自分専用の洗車道具の収納場所があれば、大きめのプラケースにまとめて収納しておくのが便利です。

サイズ:(約)幅62.4×奥行45×高さ33cmでかさばる洗車道具をまとめて収納できます。

私の会社では屋外の倉庫に保管するため、色は会社保管用は汚れの目立たない黒を選んでいます。

収納スペースがない場合、ロッカーなどへの持ち運びも便利ですよ。

会社保管用には大き目のプラ衣装ケースが便利です。

さらに営業中、いざというときのために最低限の洗車グッズは携帯しておきたいもの。

雨上がり後などのボディー、ガラスの汚れ、お客様に車内を汚されてしまったときの対策のためです。

サイズは34.5 x 16.5 x 20.5 cmで携帯用にちょうど良いサイズです。

コンパクトサイズなのでトランクにの隅にでもスッキリ収納できます。

どの様なシュチエーションで必要になるか

  • お客さまに吐かれてしまったとき
  • 雨上がり後のボディーの汚れが目立つとき
  • 子供さんにガラスをさわられて手あかがついてしまった
  • 車内のガラスが曇ってしまう

ほかにも様々な要因が考えられますが、最低限の洗車グッズは営業中に携帯しておくことをおすすめします。

どんなグッズをもっていけばいいかと言えば

  • タオル
  • 曇り止めのスプレー
  • ファブリーズ

などになります。

会社内での洗車道具管理ようの大き目のケース、営業中用の小さめのケースをそろえておくと便利ですよ。

現役タクシー乗務員がおすすめする洗車グッズ17選!

では現役タクシー乗務員の私が普段から愛用しているおすすめ洗車グッズを項目別にご紹介します。

【普段のお手入れ編】現役タクシー乗務員がおすすめする洗車グッズ!

営業後の日々の洗車作業にあまり時間をかけすぎると体力的な負担となってしまいます。

基本は水洗い洗車です。

営業後はタイヤ、ボディー、ガラスの目立った汚れを水で洗い流しふき取る作業をします。

私はいつも30分位の目安でおこなっています。

定期的にお手入れしていれば水洗い洗車でも十分きれいになります。

普段のお手入れにつかう洗車グッズをご紹介します。

毛ばたき 

全長:約85cm

あまり汚れがめだたないようなときの水拭き洗車のときにあるととっても便利です。

ほこりをさっとおとして、よごれをふきとるだけ。

洗車作業のみならず、営業中ほこりが目立つときにさっとひとふきするだけでお客様からの印象も見違えるようにかわります。

あとは出庫前にほこりが目立つときにも、さっとひとふき。

とくに、花粉が飛ぶ時期、黄砂がまいあがる時期にはボディーの色が黒だと特にほこりがめだちます。

あるととっても便利ですよ。

ポイントは大き目のものを選ぶこと。

大き目のものならボディー全体を数回さっとふきとるだけでほこりを落とせます。

ソーアップ 洗車水きり ダブルブレードワイパー

水洗い洗車時に水切りワイパーがあれば洗車時間を大幅に短縮できます。

さらに再生水を使う場合、早めに水をふき取らないとに白いよごれがこびりついてしまいます。

水切りワイパーをさっとボディーにかければ素早く水切りが出来ます。

ダブルワイパーできれいに水きりできますが、買った直後はゴムの角部分でボディーにキズをつけないように注意してください。

コツはあまり力を入れすぎない事です。

使っていくうちになじんできて力を入れて水切りしてもキズが付くようなことはなくなります。

水洗い洗車時の水切りに便利なのはもちろん、雨や雪の日にも洗車時間を大幅に短縮できます。

【洗車用水きり】ソーアップダブルブレードの私の口コミ!タクシー運転手愛用

厚手のゴム手袋

特にこれからの寒くなる時期洗車時に厚手のゴム手袋はかかせません。

かじかんだ手で洗車すると効率がわるくなりますし、手荒れ防止にも役立ちます。

洗車スポンジ

普通の洗車用スポンジと違ってマイクロファイバー製なので、水洗い時に汚れをからみとり効率的に汚れをおとしてくれます。

マイクロファイバーは細かい繊維で出来ているので、ごしごし力をいれてもボディーにキズがつきません。

もちろん通常の水洗い時のみならずシャンプー洗車時にも使用できます。

ホイール洗車用ブラシ

よく人を見るとき足元を見ろと言われます。

車もおなじでせっかくボディーがきれいでも、タイヤホイールが汚かったら台無しです。

とくにホイールのすき間の汚れは人目にめだちます。

毎回お手入れすることで黒ずみがこびりつくことをふせいでくれます。

タイヤワックス

タイヤ表面にシュッとふきかけるだけで輝きが増し、見た目の印象がグッとひきたちます。

スプレー式で使い勝手はとても良いのですが、毎回4本ともタイヤワックスをかけると数回の洗車で一本のスプレーを消費してしまいます。

さらに輝きはずっと持続するわけではありません。

消耗品でコストがかかるので、私は雨天走行時以外は数回の出番ごとにタイヤワックスをかけるようにしています。

洗車用マイクロファイバータオル

いまや洗車用にはマイクロファイバー素材のタオルが必須です。

吸水性が圧倒的にすぐれています。

さらに細かい繊維でからみとるように汚れをおとしてくれます。

水洗い洗車後に手早く吹き上げるために大き目のもの、ガラス、車内、仕上げ用に小さなもの大小2つのサイズを用意しておくと便利です。

拭き上げ用に普通のタオルをつかうと、糸くずがついてしまい仕上げが台無しです。

洗車用のタオルは吸水性にすぐれ、糸くずもつかないマイクロファイバー素材一択です。

【車内清掃編】現役タクシー乗務員がおすすめする洗車グッズ!

洗車作業で車内清掃はかかせません。

いつも車内をきれいにしておくことでお客様からの印象がよくなります。

どんなに良い接客をしていても、車内が汚いとお客様からクレームを頂いてしまうことにもなりかねません。

車内を清潔にたもつことはプロのタクシー乗務員としての義務です。

そんな車内清掃に欠かせないグッズをご紹介します。

コロコロ

毎回掃除機をかけてシートの埃や汚れを吸い取るのがベストです。

ただ狭い洗車場ではなかなか掃除機をもちこんで作業するのもむずかしいです。

そんなときにはコロコロが活躍してくれます。

特に女性のお客様は座席の汚れに敏感です。

埃や糸くず、髪の毛、さらにお子様のお菓子の食べ残しなどあったならお客様からの印象がわるくなってしまいます。

そんなことのないよう掃除機をかけられないときでも、コロコロをつかって最低限後部座席シートの汚れはとっておきたいものです。

携帯用ほうき、ちりとり

車内のマット下には砂などがたまってしまいます。

こちらも掃除機をかけて吸い取るのがベストです。

掃除機をつかえないときは携帯用のほうきちりとりで取り除いておきたいですね。

見えないところにも気をつかうのがプロのタクシー乗務員です。

車まるごとウェットシート

車内清掃の仕上げ用に用意しておくと便利です。

きれいに仕上げたつもりでもやり残しがあったときはさっとひとふきでカバーできます。

どこにでも使えるのがメリットで、手すり、ガラス、ハンドル、ボディーの拭き残しなんかにも使えます。

営業中に携帯しておけば、鳥のふんをふきとるときにも使えます。

ファブリーズ

ファブリーズは無香料のものをおすすめします。

お客様の好みはそれぞれで好みの臭いがちがうからです。

いくらきれいに車内清掃してもいやな臭いが残っていては台無しです。

お客様からのクレームのなかには車内のにおいに関するものも多くあります。

車内の臭いはいつもクリーンに心がけたいものです。

【定期的なお手入れ編】現役タクシー乗務員がおすすめする洗車グッズ!

定期的なお手入れをすることで、車両をきれいなピカピカな状態でたもてます。

さらに普段の洗車作業をグッと楽にできます。

具体的な作業内容は車内、社外のワックスがけガラスのコーティングです。

ガラスのコーティングは安全面にもかかわってきます。

雨降りの時の対策をしておかないと視認性がおちてしまうからです。

普段の洗車作業にひと手間かける定期的なお手入れはおこなっていきたいものです。

そんな定期的なお手入れに使うおすすめグッズをご紹介します。

カーシャンプー

定期的な水洗い洗車のほかに数回の洗車に一回はシャンプー洗車は行っておきたいものです。

落としきれない細かいよごれをきれいにしてくれます。

シェアラスターはバケツに4Lの水とキャップ一杯の原液をうすめて水洗い後に、シャンプー洗車を行います。

ボトル一本分で20回洗車できるのでコスパも高いですよね。

普段の水洗いでは落としきれない水垢やシミをきれいにおとしてくれます。

フクピカ

通常の水洗い後にフクピカシートで拭くだけで、ボディーをワックスコーティングしてくれます。

つやを維持してくれるのはもちろん、撥水効果もバツグンで、雨の時にボディーをみると水玉状になって雨粒をはじいてくれます。

何と言ってもシートで拭くだけというのが手軽でいいですね。

車まるごとワックス

車まるごとワックスはボディーだけでなくガラスやミラーなどにもつかえます。

私はフクピカと併用してまして、こちらはじっくり定期てきなお手入れをするときに使っています。

じっくりといっても水が残っている状態でスプレーして拭くだけなので、手間は固形ワックスがけのようにかかりません。

水洗い後にスプレーするだけで簡単にワックスがけ効果が得られます。

ダッシュボード黒復活

フロントのダッシュパネルなどの樹脂の経年劣化している部分に専用スポンジで塗り込むと、きれいな輝きを取り戻せます。

車内の樹脂類がきれいに輝いていると、お客様にも好印象をあたえられますよね。

ただ注意しなければいけないのが、完全に乾くまでべたつきが残るので、お客様がふれる手すりなどには使用しないほうがよいです。

ガラコ

ガラコを使えば視認性が上がり雨天時の安全を確保できます。

フロントガラス、ミラーにスプレーするだけで水はじきがよくなります。

さらにガラコの魅力はガラスがぬれた状態で使用しても効果が得られるところです。

濡れた状態の拭き上げ前にガラコをシュッとひと吹きするだけです

特に雨の日の夕方から夜にかけて水はじきがよくないと、ヘッドライトの明かりが水滴に乱反射して視界をさえぎります。

ガラコを使えば水はじきもよくなりそんなこともなくなります。

クリーンビュー

寒くなる時期、梅雨時の湿気があるとき車内のくもりでなやまされます。

車内がくもると運転に集中できなくなります。

安全のため車内のくもり防止対策はしておきたいですよね。

私は昔からあるクリーンビューを愛用しています。

まとめ

  • 通常のお手入れ
  • 車内清掃
  • 定期的なお手入れ

それぞれの用途べつにおすすめグッズをご紹介してきました。

用途別に洗車グッズを使用することでタクシーの洗車作業が

  • より効率化できる
  • よりきれいに仕上げることができる

このような効果を得れます。

さらにこのような効果をえることによって

  • お客様の良い印象を与えられる
  • 相番のかたと信頼関係がたもてる

こんな結果を得れます。

タクシーの車両はタクシー乗務員にとって大事な商売道具です。

プロと言われるひとたちは必ず自分の使っている道具は大事にします。

われわれプロのタクシー乗務員も洗車作業を通してプロ意識をもちたいものですね。

ぜひ今回おすすめした洗車グッズをつかって、面倒ととらわれがちな洗車作業をよりきれいにかつ効率化してください。

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