楽天モバイルから新たな料金プランが発表されたみたいだけど、メリットデメリットを教えて。
楽天モバイルは使ってみたいけど、ちょっと不安が残る。
そんな疑問にお答えします。
こんにちはmasaki(masakitblog2020)です。
ついに楽天モバイルから新プランRakutenUN‐LIMITⅥ(楽天アンリミットシックス)が発表されました。
結果から言うと、これぞ待ち望んでいた神プランです。
春には最初の契約組の無料期間が終了します。
無料期間終了後、継続しようか解約しようか悩んでいた方も多いはず。
今回、新プランの発表によりコスト0円で楽天モバイルを維持できるようになりました。
つまり解約を考えていた方は、解約する必要がなくなったという事です。
まだ契約していないかたは,300万回線の無料申込枠が埋まるまえに急いで契約してしまいましょう。
楽天モバイルさらに新プランの発表から、これからどんなふうに楽天モバイルと付き合っていけばよいかを解説していきます。
この記事で分かる事
- RakutenUN‐LIMITⅥのプランの概要
- RakutenUN‐LIMITⅥのメリット、デメリット
- RakutenUN‐LIMITⅥをどんな風に使っていけばよいか
- RakutenUN‐LIMITⅥをサブ回線と使っていくメリット
お付き合いいただければ幸いです。
【楽天モバイル新プラン】RakutenUN‐LIMITⅥメリットデメリット!これぞまさに神プラン誕生!
楽天モバイルのRakutenUN‐LIMITが新たにRakutenUN‐LIMITⅥ(楽天アンリミットシックス)として
生まれ変わりました。
まずは以前のプランとどこが変わったのかを確認していきましょう。
RakutenUN‐LIMITⅥ(楽天アンリミットシックス)
RakutenUN‐LIMITⅥ | |
データ利用料0GB~1GB | 0円(2回線以降980円) |
1GB~3GB | 980円 |
3GB~20GB | 1.980円 |
20GB~無制限 | 2,980円 |
高速データ容量/月 | 楽天回線/無制限 パートナー回線エリア/5GB |
パートナー回線でデータ容量超過後の回線速度 | 1Mbps |
パートナー回線エリア(国内)データチャージ | 500円/1GB |
国内通話 | 楽天リンクアプリ使用時かけ放題 |
メールアドレス提供 | 2021年夏ごろ予定 |
ネットワーク | 4G,5G |
お申込み | Web,店舗ともにOK |
新プランへの移行は4月1日から
手続き不要で以前のプランからバージョンアップされます。
そして以前のプランからの変更点は2点
- 使用データ量で段階的な料金設定になった
- キャリアメールを提供すると発表
です。
使用データ量で段階的な料金設定になった
ここが最大の特徴です。
なんとデータ使用料1GBまでなら0円でスマホを持てるという事です。
サブ回線としてとりあえず契約していた方は、通信環境の不満から無料期間終了後に解約を考えていた方も多いはず。
ただこれで解約する必要と理由がなくなりました。
通信環境は今後順次拡大するということなので、0円で維持しながら様子をみながらそのまま維持できますよね。
またライトな使い方、そこまでデータを使わないといった方も段階的なプランが導入されたことで料金的に格安シムより安くなってしまいます。
仮にめいっぱい使ったところで、月額2,980円なので、最近発表された大手キャリアの新プランをも凌駕してしまいます。
【ドコモ、ソフトバンク、au新プラン】徹底比較!違いや注意点は?
今回発表された楽天モバイルの新プランRakutenUN‐LIMITⅥ(楽天アンリミットシックス)はまさに待ち望んでいた神プランと言えるでしょう。
楽天モバイルキャリアメールを提供すると発表
さらに8月からキャリアメールを提供すると発表されました。
大手キャリアから発表された「ahamo」「SoftBankonLINE」「povo」がいずれもキャリアメールが使えないということでの対抗策だと思われます。
移行に慎重になっているかたの理由は、キャリア側から新プラン側へメールアドレスが引き継がれないためです。
つまり長年使っていたメールアドレスが使えなくなるとなにかと困ってしまうから。
新たに楽天のキャリアメールが使えるからと言って、楽天モバイルに魅力を感じるかは疑問に思います。
認証用などでメールアドレスを登録するのであればGメールやyahooメールなどのフリーメールでことたりるからです。
【楽天モバイル新プラン】RakutenUN‐LIMITⅥのメリットデメリットは
包括的にみてRakutenUN‐LIMITⅥ(楽天アンリミットシックス)のメリットデメリットを見ていきましょう。
【楽天モバイル新プラン】RakutenUN‐LIMITⅥのメリットは?
以前からの楽天モバイルまたRakutenUN‐LIMITⅥ(楽天アンリミットシックス)になったことによってのメリットを合わせて見ていきましょう。
300万人までの無料キャンペーンも適用
申込人数300万人までの一年間無料キャンペーンももちろん対応しています。
ただ2021年2月の時点で加入者数が220万人と言われていて、なおかつ今回のプラン発表で駆け込み需要が予測されます。
新規申し込みについてはリスク0なので、早めにお申し込みください。
楽天モバイル使った分だけの料金
かりに無料期間が終了したとしても、サブ端末としてデータ使用料1GBまでならただで運用できます。
私の場合1か月に使うデータ量はせいぜい10GB前後です。
実際はそんなかたも多いのではないでしょうか。
であれば段階的な料金で1,980円
さらにラインなどのSNSだけというライトユーザーなら3GBまでで980円という圧倒的な安さで使えます。
逆にガンガンネットを使いデザリングなども行うヘビーユーザーのかたでも、上限2,980円と決まっていますので安心ですよね。
手数料無料
契約時の事務手数料、解約料全て無料です。
仮に解約時、他社へのmnp転出料金も無料です。
楽天リンクで電話かけ放題
楽天リンクアプリを経由すれば、電話かけ放題です。
ほかのキャリアや格安シムでは、かけ放題はオプション料金が発生します。
仮にかけ放題がプランに含まれていても5分や10分といった限定のかけ放題です。
たまにの長電話、油断していると高額な料金を請求されてしまいます。
楽天モバイルならそんな心配もありません。
SMSもただで使える
楽天リンクアプリからSMSショートメールは無料で送れます。
地味にうれしいんですよね。
私がメインで契約しているワイモバイルではSMS送信に一通3円の料金がかかります。
電話番号でしか繋がってない方とのSMSでのやりとりがあったとき、別料金で請求されるSMS代金というのはやはり気になってしまいます。
海外で利用できる
楽天リンクアプリを使え海外での通話SMS利用も無料。
データローミングも2GBまでなら高速通信可能(パートナーエリア回線の5GBから消費されます。2GB使用後は128kbps)です。
ちょっとした海外旅行ならwifiをレンタルすることなく気軽に出かけられます。
加入するだけでポイントがもらえる
1年間無料、サブ端末として0円で運用したとしても加入時に5,000ポイントの楽天ポイントがもらえます。
更に対応端末を加入時に購入すれば最大20,000ポイントをもらえます。
機種によっては実質ただになってしまう機種もあるくらいです。
まさにいたれりつくせりです。
販売端末一覧店舗が使える
店舗が使えるのも魅力です。
かりにメイン端末として使って、トラブった時、端末を紛失してしまった時タイムリーに店舗で対応してもらえます。
楽天モバイル専用の店舗以外にも家電量販店ともタイアップされており全国に拡充中です。
【楽天モバイル新プラン】RakutenUN‐LIMITⅥのデメリットは?
いままでメリットで今回の新プランRakutenUN‐LIMITⅥの良い所ばかりを見てきました。
ただで利用できるのでデメリットもないのですが、もしメインとして使っていくときの不安に思う点です。
以上になります。
通信エリアが狭い、電波の届かない場所がある
最大のデメリットが通信環境になります。
楽天自社エリアも拡充されつつありますが、大手キャリや3社とくらべると自社回線エリアを使える範囲はまだまだ限られています。
また通信電波帯にプラチナバンドの800Mhz帯がないのも不安要素です。
大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクはプラチナバンドを備えていることで建物の影にかくれている場所など、電波の届きづらい場所でも通信に支障をきたしません。
楽天モバイルの通信が不安定だと言われる理由は、プラチナバンドがないことにあります。
さらに昨年には都市部のパートナーエリアが縮小され一部の地域についてはネットが全くつながらなくなってしまったという声も聞かれました。
ただ私は東京の近郊埼玉にすんでいてサブ的な使いかたしかしてないので、快適に使えるかはなんともいえませんが、知り合いのかた(東京都内在住)はメインで何の問題もなく快適に使えているという声も聞かれます。
要はご自身の行動範囲、生活環境で使い勝手が変わってくるという事です。
まずはご自分の生活環境でストレスなく使えるかどうか試してみることをおすすめします。
サポートセンターにつながりにくい
コストをおさえるために、サポートセンターの人数を減らして運営しているものと思われます。
現状では改善したかもしれませんが、以前わたしが申し込みをしたときにはチャットで受け答えするだけで3日以上返答が来ないなんてこともありました。
また専用ダイヤルもありますが、込み合っていてオペレーターに小さなことを確認するためだけなのに1時間以上またされました。
スマホ紛失など緊急を要する場合は店舗に駆け込んだ方がむしろ早く解決するかもしれません。
対応端末が限られている
公式で販売されている端末はアンドロイド端末のみで、Iphoneを使うとなると持ち込みで用意する必要があります。
またIphone、アンドロイドともにすべてのシムフリー機種が使えるわけではなく動作確認済み端末を確認する必要があります。
注意しなければいけないのが楽天モバイルの通信帯band3とbannd18に対応しているシムフリー機であっても使えないことがある事です。
【umidigi×楽天モバイル】設定方法は?【結論】確かに使えるけどおすすめしない訳
動作確認済み端末以外でもネットで調べると情報を得られますが、使用する場合はすべて自己責任となります。
【楽天モバイル新プラン】RakutenUN‐LIMITⅥの使い方は?サブ回線として試してみることをおすすめ!
まずはサブ端末として使用してみることをおすすめします。
理由は通信環境がご自分と合わないかもしれないからです。
であればリスクはありませんし、契約時にただでポイントももらえちゃいます。
そして問題なく使えるようであれば、無料期間が終了後、一度解約して、メイン回線からmnpで契約しなおせばよいのです。
まずはサブ回線として検討してみましょう。
【楽天モバイル新プラン】RakutenUN‐LIMITⅥをサブ回線として使うメリット
RakutenUN‐LIMITⅥをサブ回線として申し込むメリットは
- 契約する時に料金がかからない(むしろポイントがもらえてしまう)
- メインとして使えるか確かめる
- 固定電話がわりにも使える
- メイン端末を無くしてしまった時のリスクに備える
以上になります。
契約する時に料金がかからない(むしろポイントがもらえてしまう)
新規で契約するのであれば、前のキャリアからのmnp転出料金、解約金もかからないので一切無料でしかもポイントがもらえてしまいます。
ただサブ端末として使うときに、メインとは別にもう一台スマホを用意する必要があります。
対応端末をもっていれば一番良いのですが、加入と同時に楽天モバイルで特典ポイントもらいつつ格安で購入するのもありです。
また気に入ったものがない時はアマゾンなどで楽天モバイル対応のシムフリー端末を購入するのもありです。
サブ端末を持つコストを抑えたいのであれば、やはりポイントをもらいつつ楽天モバイルから実質0円となる端末を購入するのがおすすめです。
販売端末一覧メインとして使えるか確かめる
RakutenUN‐LIMITⅥの料金体系は魅力的、でもご自分の通信環境が心配。
そんな方はいきなりmnpで乗り換えるまえに新規契約で試してみましょう。
GOサインがでたら無料期間終了後、再度mnpで契約しなおせば良いのです。
ただしその時、サブでもう一回線楽天回線をもつとなると月間のデータ使用料0でも980円の料金がかかってしまいます。
でもメインで20GB以内のデータ使用料ならば、2回線分合わせても大手キャリアの新プラン「ahamo」「SoftBankonLINE」「povo」と同価格になります。
あれだけ安くなったと話題を集めた新プラン。
しかし楽天モバイルなら同じ価格、同じデータ量で、さらにサブ回線まで維持できてしまうのです。
固定電話がわりにも使える
長電話の予感がするときやSMSを送信するとき、楽天リンクアプリをつかえば無料なので電話代を節約できます。
また海外旅行に行くときにも2GBまでならデータ通信できますし、通話、SMSなら無料で利用できます。
ちょっとした海外旅行に行くときには便利です。
メイン端末を無くしてしまった時のリスクに備える
もしもメイン端末を無くしてしまったとき、再発行手続きにはどうしても時間がかかってしまいます。
現在使用しているメイン端末が例えキャリアのものだとしても、店舗に出向いたり1日はスマホを使えなくなってしまうと考えてよいでしょう。
さらに格安シムなどネット対応しかしていないキャリアですと、郵送する日数も加味すれば数日間スマホ難民になってしまいます。
そんなリスクに備えてサブ端末をもつことをおすすめします。
しかも楽天モバイルならコスト0円でサブスマホを維持できるのです。
スマホは今や生活に欠かせない物、ないと仕事に不具合が生じるかたもいるのではないのでしょうか。
スマホを無くしてしまった時のリスクに備えるため、サブ端末を持つことをおすすめします。
まとめ
RakutenUN‐LIMITⅥ(楽天アンリミットシックス)
以前からの変更点
- データ量無制限一律2,980円からデータ量段階式のプランに変更
- 0GB~1GB=0円
- 1GB~3GB=980円
- 3GB~20GB=1,980円
- 20GB~無制限=2,980円
- 8月からキャリアメールが使えるようになる
つまり無料期間が終了しても、サブ回線として0円でスマホを維持できるという事です。
メイン回線にトラブルがあったとき、サブ回線をもっていると安心です。
すでに契約している方は、0円で維持できるので無料期間終了後に無理に解約する必要がなくなりました。
まだ申し込んでいない方は、ご自分の環境に楽天モバイルの通信環境が合うか、まずは新規申し込みで試してみてはいかがでしょう。
2021年2月の段階で楽天モバイルの契約者は220万人を突破したといわれています。
300万人に達すると1年間の無料提供は終了してしまいます。
申し込んでいない方はリスク0なので急いで契約してしまいましょう。
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!今回発表されたRakutenUN‐LIMITⅥ(楽天アンリミットシックス)は正真正銘の神プランです^^
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