タクシーGOで現金払いは可能？メリットデメリットやGoPayとの違い

タクシーGOアプリという名前は知っていても、登録が面倒でまだ使っていないという方も多いのではないでしょうか？

GOアプリは、必ずしもクレジットカードなどを登録する必要なく、現金払いでも利用できます。

急な用事で電車やバスでは間に合わない、飲みの席で終電を乗り過ごしてしまった。

そんないざというとき、すぐにタクシーを呼べるGOをスマホに入れておけばとっても便利です。

この記事では、便利なタクシーGOアプリにおいて現金払いするメリットやデメリット、さらにはGoPayとの違いについて詳しく解説していきます。

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GO タクシーが呼べるアプリ旧MOV×JapanTaxi

開発元:Mobility Technologies Co., Ltd.

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タクシー配車アプリGOで現金決済はできる！
タクシーGOアプリでの現金決済のやり方（車内決済を選択するだけ）
現金決済以外のタクシーGO支払い方法
1. GOPay払いとは
2. 車内決済とは
タクシーGOアプリで現金支払いしたときのメリット・デメリット
GOアプリであとから車内決済に変更できる？
PayPayなどQR決済をGOアプリで利用できる？
タクシーGO現金決済：まとめ

タクシー配車アプリGOで現金決済はできる！

タクシーGOアプリではクレジットカードを紐付けなくても車内決済が利用できます。いつもタクシーに乗るときと同じ様現金払いで利用できます。

クレジットカードを持っていない方や、カード情報を登録することに不安を感じる方も気軽にGOアプリを使い始められます。

また、クレジットカードの限度額を使いきってしまったり、社用とプライベート利用の使い分けをしたいときなどいつでもアプリ上で支払い方法を変更できます。

GOアプリはクレジットカード情報を登録しなくてもタクシーの配車は利用できますし、支払い方法の選択も後から自由にできます。

タクシーGOアプリでの現金決済のやり方（車内決済を選択するだけ）

GOアプリ登録時、クレジットカードやD払い情報の入力をしなくてもタクシーの配車を利用できます。

次にGOPayに登録した後、現金払いなどの車内決済に変更したい場合の方法をみていきましょう。

GOアプリを開いて今すぐ呼ぶを選ぶ

現金払い（車内決済）を選択する場合、AI予約やクーポンなどは利用できません。

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支払い方法を選択

車内決済を選択する。画面上に表れているGOプレミアム（アルファードなどの高級車指定）はGOPay払い専用のサービスになるので現金払いなどの車内決済では利用できません。

タクシーを呼ぶボタンを押す

現在地周辺にマッチングできるタクシーがいれば配車が確定されます。支払い方法は、通常のタクシーの乗り降りのように降車時に行います。

注意点として、タクシーGOアプリを利用したときには迎車料金とアプリ利用料（100円）が加算されます。迎車料金・アプリ手配量に関しては若干タクシー会社により金額が異なり、条件確認・変更から事前に確認できます。

現金決済以外のタクシーGO支払い方法

	車内決済	GOPay
決済方法	現金、クレジットカード、一部のQRコード決済など	登録したクレジットカード・D払い
決済時期	乗車後、車内で直接支払う	乗車前または乗車時にアプリ上で自動決済
クーポン利用	できない	選択することで利用可能
領収書	紙の領収書を直接受け取ることが可能	アプリ内で電子領収書を取得
対応タクシー会社	ほとんどのタクシー会社	GOPay対応のタクシー会社のみ
予約時の変更	予約時に選択した決済方法は後から変更できない	予約時に選択した決済方法は後から変更できない

タクシーGOの支払い方法には現金払いなどの車内決済以外にGOPay払いがあります。それぞれの違いをみていきましょう。

GOPay払いとは

GOPay払いは、タクシーGOアプリにクレジットカードかD払いを紐付けた決済方法です。GOPay払いを利用すればタクシーの乗り降りの際、現金の授受やクレジットカードの決済をしなくてもスムーズに降車することができます。

また、タクシーGOアプリには日時を指定してもAI予約やハイグレードなタクシーを呼べるGOプレミアムなどのオプションが用意されていますが、それらのサービスを利用するにはGOPay払いを選択する必要があります。

もっと便利にタクシーGOを利用したいという方は、GOPay払いの登録をおすすめします。

車内決済とは

車内決済とは、通常タクシーに乗り降りするときと同じ支払い方法になります。

GOアプリ上で車内決済を選択したときは、「今すぐタクシーを指定の場所に手配」することだけに機能が限定されます。

ただし、GOPay登録済でも、「タクシーチケットで支払いたい・スイカやパスモで支払いたい・PayPayなどのQR決済で支払いたい」ときなどは、車内決済を選択する必要があります。

タクシーGOアプリで現金支払いしたときのメリット・デメリット

タクシーアプリGOで現金払い（車内決済）するときのメリット・デメリットを以下にまとめてみました。

クレジットカードを紐づけなくてもGOアプリを利用できる
紙ベースでの領収書がもらえる

クーポンを利用できない
タクシー乗車後に支払い手続きを行う必要がある
Ai予約、優先乗車などの機能が利用できない

メリット①クレジットカードを紐づけなくてもGOアプリを利用できる

クレジットカードを持っていない・クレジットカードの支払いに制限がかかっているという方でも、タクシーアプリGOは利用できます。

現金決済とドライバーの方に告げればまず間違いなく支払い時のトラブルは防げるでしょう。

メリット②紙ベースでの領収書がもらえる

ビジネス利用の際など、紙の領収書が必要な場合があります。このような場合、車内決済・現金決済を選べば通常と同じように降車時紙ベースの領収書を受け取ることができます。

GOPay払いを選択したとき、領収書はアプリ上から印刷しなければならないので、紙ベースの領収書が必要なときにひと手間かかってしまいます。

デメリット①クーポンを利用できない

タクシーGOアプリでは、初回利用や友達紹介クーポンなどタクシーをお得に利用できるクーポンが発行されています。しかし、現金決済を選択した場合、これらのクーポンを利用することはできません。

クーポンを利用するには、GOアプリにクレジットカードかD払いを連携させて、支払い方法をGOPayにする必要があります。

デメリット②タクシー乗車後に支払い手続きを行う必要がある

GOPay決済を選択すれば、降車時には何もする必要がありません。しかし、車内決済を選択すると、降車時に支払い手続きを行う必要があります。

わずかな手間や時間ではありますが、特にタクシーヘビーユーザーの方にとってGOPay払いを選択しておけばタクシーの乗り降りのストレスが軽減されるでしょう。

デメリット③Ai予約、優先乗車などの機能が利用できない

タクシーGOアプリには、多くの便利な機能が搭載されています。しかし、現金決済を選択すると今すぐにタクシーを呼ぶことだけに機能が限定されてしまいます。

クレジットカードは持っているけどまだ登録していない。そんな方でもっと便利にGOアプリを利用してみたいという方は、GOPayに登録してみてはいかがでしょう。支払い方法は後から追加することも可能です。

GOアプリであとから車内決済に変更できる？

タクシーGOアプリでは、予約時に選択した決済方法を後から変更することはできません。

「AI予約」や「優先配車」「GOPremium」を利用したい場合、そもそもGOPay払いを選択しないと操作が進まないので支払い方法の間違いはないでしょう。

クーポン利用については、自動で反映されないので注意が必要です。クーポン利用の際には、その都度使用したいクーポンを選びGOPay払いを選択する必要があります。

ただし、GOPay払いを選択していても、一時的な通信エラーやその他の問題でアプリ内での決済ができなかった場合、乗務員からは別のお支払い方法での清算を求められることがあります。

GOPay払いを選択していたと思っていたけど車内決済で降車時持ち合わせがなかった。逆にクーポンを選択するのを忘れてもう一度入力をやり直したい。

基本GOアプリでは一度行った配車の支払い方法は変更することはできません。（配車直後であればキャンセル料金はかかりませんが、不用意なキャンセルを繰り返してしまうとアプリ利用に制限がかかってしまいます。）

GOアプリでタクシーを手配する際は、支払い方法含め注文内容に間違いがないかしっかり確認してから行うようにしましょう。

PayPayなどQR決済をGOアプリで利用できる？

タクシーGOアプリでは、一部のタクシー会社でPayPayなどのQR決済が利用可能です。しかし、どのような支払い方法が可能かどうかはタクシー会社によります。

例えば「日本交通」のようなタクシー会社では、LINE Pay、楽天ペイ、PayPayなどのQR決済に対応しています。しかし、全てのタクシー会社がQR決済に対応しているわけではありません。直接乗務員に問い合わせた方が間違いないでしょう。

例）日本交通支払い方法

「JapanTaxiタブレット」でのお支払い
GO Pay
「GO Pay」に登録していれば、「流し」や「専用乗り場」でのご乗車時でも、目的地到着前にお支払い手続きを完了することができます。
QRコード決済
『Alipay』『WeChat Pay』『LINE Pay』『ｄ払い(街のお店)』『メルペイ』『au PAY』『PayPay』『楽天ペイ』『J-Coin Pay』『Bank Pay』『Alipay+（アリペイプラス）』『UnionPay（銀聯）QRコード決済』『JKOPAY（街口支付／ジェイコペイ）』の各種QRコード決済サービスにも対応しています。
スマホ決済（おサイフケータイ）
『Apple Pay』『Google Pay』に対応。財布やクレジットカードを持ち歩かなくても、スマホで精算が可能です。
電子マネー
『交通系IC（Suica、PASMO等）』『QUICPay（クイックペイ）』『iD（アイディー）』『nanaco』『WAON』『楽天Edy』に対応。キャッシュレスでスピーディーな精算が可能です。
クレジットカード
『VISA』『マスターカード』『アメリカン・エキスプレス』『JCB』『ダイナースクラブ』がご利用いただけます。
参考：日本交通