アドレスV125G(CF46)のメーターケーブル交換をやってみた

バイク通勤

通勤にも使っているわたしのアドレスV125G。

先日、スピードメーターの違和感を感じました。

スピードメーター、距離計とも動かないのです。

以前同じ経験したことがあり、メーターケーブル内のワイヤー切れを確信しました。

バイク屋さんへ持ち込むことも考えましたが、今回自分で交換してみることにしました。

メーターケーブル切れはわたし自身2度目、走行距離が増えるにつれわりとよくあるトラブルのようです。

今回自分で交換してみてわかったこととして、メーターケーブルの交換はメインテナンス初心者でも手順さえ知っていればできるということ。

アドレスV125Gのメーターが動かない、スピードメーター、距離計とも動かないという方は、この記事を参考にしてご自分で交換してみてはいかがでしょう。

バイク屋さんへ依頼するより安上がり、また持ち込みや待ちにかかる時間がなくなりますよ。

*スピードメーターと距離計が同時に動かないなら、メーターケーブル内のワイヤー断線が第一にあげられます。

ただし距離計は動くけど、スピードメーターが動かないというケースもアドレスではよく起こるトラブルのようです。

メーター自体の故障も疑われますが、メーターの針が経年劣化で固着してしまうことが原因。

針の固着が疑われる場合、以下のYouTube動画を参考にしてみてください。

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アドレスV125G(CF46)のメーターケーブル交換で用意するもの

今回アドレスV125G(CF46)のメーターケーブル交換で使用するものは以下

  • メーターケーブル
  • モリブデングリス
  • プラスドライバー
  • ラジオペンチ
  • モンキーレンチ

特に専門工具などは必要いりませんが、カウル類をとりはずす作業が必要なので、できたら今後のメインテナンスのためにも工具セットがあると便利です。

またワイヤー交換のとき付着している汚れやグリスで手が汚れるため、作業しやすいような軍手、ゴム手袋をつけることをおすすめします。

メーターケーブル

交換するメーターケーブルは、社外品で価格の安い(1,328円)こちらを選びました。

レビューをみてみると問題なく使えているという方や、すぐに切れたという方もちらほら。

ただ純正品のケーブルでもすぐに切れたという方も一定数見受けられますし、現にわたしも走行距離約25,000Kmのうち純正品のケーブルで2回ワイヤー切れを起こしています。

耐久性があって絶対切れないワイヤーケーブルがあればベストですが、回転することで速度や距離をメーターに伝えるという構造上、ワイヤーは消耗品ととらえておいたほうが良さそうです。

今回はあえて、レビュー数の比較的多い社外品で様子をみてみようと思います。

モリブデングリス

ケーブル内の摩擦を軽減させるため、2輪用のモリブデングリスも購入しました。

今回購入したものは2輪用の汎用性のあるもので購入時248円。

取りつけられているアドレスのメーターケーブルをみてみると、タイヤ部分から少ししたところでカーブをえがいています。

このカーブの部分で付加がかかるのが、ワイヤー切れの大きな原因と思われます。

バイク屋さんで交換してもらったケーブルを確認してみても、中のワイヤーにグリスアップされていました。

なにもせずケーブルをとりつけるより、耐久性アップが期待できるようになるのでしょう。

少しでもワイヤー切れのリスクを減らせるよう、新しいケーブルにもグリスアップしておきます。

プラスドライバー

カウル類の取り外し、フロント側のワイヤーの固定に使います。

100均で売られている汎用性のある家庭用のドライバーで十分。

ただタイヤ側のワイヤー固定ねじはかたくしめられており、ねじなめには注意が必要です。

持ち手グリップがしっかりしたもので、先のあまりとがっていない汎用性の高い2番とよばれるドライバーがおすすめです。

ラジオペンチ

メーター部分に取りつけられているケーブルの取り外しに使います。

メーターとケーブルは、金具で固定されています。

金具は固くしめられているので、ペンチでゆるめないとまわりません。

一度ゆるめてしまえば手でするするとまわっていきます。

新しいワイヤーを取りつけるときも、振動などで金具がゆるまないようしっかりとラジオペンチで固定しました。

モンキーレンチ

ミラーを車体からはずすとき、ステー部分の取り外しにモンキーレンチを使います。

メーターにアクセスするにはライト部分のカウルをはずす必要があり、ミラーをステーごと外さないとライト部分のカウルをはずせません。

ペンチでも良いですが、力を加えやすいモンキーレンチがあると便利です。

アドレスV125G(CF46)のメーターケーブル交換にかかる時間は30分~1時間

メーターケーブル交換がはじめてで、手探りだったということもあり1時間ほどかかってしまいました

なれれば30分ほどで交換できると思います。

実際自分で交換してみて、コツであったりテクニックなどは必要ない作業だと感じました。

目的はメーターケーブルの交換ですが、実際はカウルを外す手間がほとんど。

作業をはじめて行う場合、カウルの取り外しがちょっとだけめんどうなので、時間は多めにとっておくことをおすすめします。

アドレスV125G(CF46)のメーターケーブル交換手順

ではアドレスV125G(CF46)のメーターケーブル交換手順を画像を交えて解説していきますね。

まずはメーターケーブルにアクセスするため、ライト部分のカウルとフロント側のカウルをはずしていきます。

ライト部分のカウルが固定されているのは、後ろ側のねじ3かしょとフロント側のねじ1か所。

それぞれはずしていきましょう。

フロント側のねじは、下のカウル内に落としてしまわないよう、タオルなどをしいて外すことをおすすめします。

ねじを全てはずしたら、つぎはミラー。

このときステーごとミラーを取らないとカウルを外せないので、モンキーレンチなどでステーを外していきます。

ミラーが外せたら、前後左右に力を加えてライト部分のカウルを外していきます。

このとき、ライトのコネクターも外して、カウルを車体から取り外してください。

めんどくさがりなわたしは、配線をつないだまま作業しようとしてライト部分のカウルを落下させてしまいました。

落下した勢いでライトが割れなくて良かったです。

みなさん作業するときはしっかりライトの配線をはずしておいてくださいね。

つぎにフロント側のカウルをはずしていきます。

はずすねじは正面側の3か所。

裏側の4か所(右側も同じ部分にねじがあります)

またフロントカウルのステップがわ(赤枠の下部分)には、プラスチックのリベットでカウルが固定されています。

右側も同じか所の下部分。

まずは全てのねじをはずしていきます。

ねじを外しただけでは、カウルはプラスチック製のリベットとつめで固定されていてとれません。

ステップ側の片側どちらか一方を、このような形で下に力を加えていきましょう。

するとリベットが外れ、カウル裏側で固定されているつめを外しやすくなります。

片側のリベットを外し、カウルをずらすようにするのがちょっとしたコツです。

カウル全体がずれるようになったら、もう一方のリベットも外していきましょう。

フロントカウルのほうもライト部分と同様、ウィンカーケーブルを外し完全に車体から外しておきました。

配線をつけたままだと作業しづらいですし、カウルの重さでウィンカーケーブルの断線も心配です。

上下のカウルを外せたら、メーターワイヤーにアクセスできるようになります。

メーター側のケーブルを外していきましょう。

金具でしっかり固定されているので、ラジオペンチでゆるめてください。

一度ゆるめていまえば、手でするすると回せます。

次に配線類が束ねられている、結束バンドをはずしていきましょう。

結束バンドは再利用可能なので、ケーブル交換後また使っていきます。

最後にタイヤ側に固定されているワイヤーを外していきましょう。

かなり固くねじがしめられているので、ねじなめには注意してください。

この状態になれば、古いケーブルをとりはずせるようになります。

ただし、ここで注意です。

ワイヤーはフロントカウルの奥で、リング状の金属部品にずれないように固定されています。

メーター側から引き抜こうとすると、タイヤ側の取り付け部分がリング状の部品をすりぬけられません。

かならずタイヤ側、下側からワイヤーを引き抜くようにしましょう。

取り外したケーブルを確認してみると、やはりフロント側のカーブの部分でワイヤーが切れていました。

新しいケーブルを取りつける時には、中のワイヤーをひきだしてカーブになる部分に重点的にグリスアップしておきました。

後は逆の順番で新しいケーブルを取りつけていきます。

タイヤ側の取りつけ金具にワイヤーをねじでしっかりと固定する。

ケーブルをタイヤ側からリング状の金具に通す

メーター側の金属部品を取りつける

ケーブルや配線類を結束バンドで束ねる

メーター側のケーブルは、はずしたときと同じくラジオペンチなどでしっかり金属金具を固定していきましょう。

フロントカウルをとりつけるときは、コネクター類のさし忘れに注意し、つめをかませてカウルの穴とねじ穴が合うようにしっかりと固定していきます。

つめが固定されたら、ステップ部分のリベットを手で押し込んでいきましょう。

親指で押し込むだけで、かんたんにはまるはずです。

後は裏側4かしょ、正面側3かしょのねじをしめていきます。

ライト部分のカウルも、同じく外した時と逆の要領でとりつけていきます。

最後に外しておいたミラーを取りつけて全ての作業が終了となります。

ケーブルを交換した後、試走してきましたがしっかりメーターが動くようになりましたよ。

今回は初めてのメーターワイヤー交換作業で1時間ほどかかってしまいました。

次回は要領も分かったのでもっとはやく交換できると思います。

アドレスV125G(CF46)メーターケーブル交換の注意点

今回アドレスV125G(CF46)のメーターケーブルを交換してみた注意点をあげていきます。

  • 配線類はコネクターから外しておく
  • メーター取りつけ部分からリング状の金具に通す
  • タイヤ部分の取り外しのときのねじなめに注意

注意点①配線類はコネクターから外しておく

配線類はコネクター部分からはずし、カウルは車体からとり外して作業しましょう。

今回、めんどくさがってカウルを宙ぶらりんの状態で作業して、ライト部分を落下させてしまいました。

みてきたようにスピードメーターワイヤーの交換の70%くらいはカウルの脱着作業です。

メーター自体がなおっても、カウルの脱着でライトを壊してしまったり配線の断線をおこしてしまっては何にもなりません。

断線やライトの落下防止のため、作業するときはカウルを完全に外した状態で作業するようにしましょう。

注意点②メーター取りつけ部分からリング状の金具に通す

リング状の金具にワイヤーを通すには、メーター側の取りつけ部分を下から通す必要があります。

タイヤ側についている金具を通そうとしても、わっかを通りぬけることができません。

ケーブルの取りつけ部分の大きさが違うからです。

ケーブルをリング状の取りつけ金具に通す際は、メーター側の方を下から通すようにしてください。

注意点③タイヤ側の取り外しのときのねじなめに注意

タイヤ側のワイヤーは、きつくねじで固定されています。

またタイヤ付近にあるため、ほこりや汚れでしっかりとねじ山がかみ合わないおそれもあります。

ねじをはずすときにはねじなめに注意してください。

場合によってはねじ穴を掃除してから作業しましょう。

ねじにあうドライバーであるのはもちろん、力のつたわりやすいグリップがしっかりとしたドライバーを使うのをおすすめします。

アドレスV125G(CF46)のメーターケーブル交換まとめ

交換に必要なもの

  • メーターケーブル(今回購入したものは1,328円)
  • モリブデングリス(今回購入したものは248円)
  • プラスドライバー
  • ラジオペンチ
  • モンキーレンチ

かかる時間

約30分~1時間

注意点

  • 配線類はコネクターから外しておく
  • メーター取りつけ部分からリング状の金具に通す
  • フロント部分の取り外しのときのねじなめに注意

アドレスに限ったことではありませんが、ワイヤーの回転でスピードや距離をメーターに伝えるという構造上ケーブル内のワイヤーの断線はよくあるトラブルです。

今回交換作業をしてみて感じたことは、1度やりかたさえおぼえてしまえば、交換自体そこまで難しい作業ではないということ

Amazonなどを使えば、部品自体も翌日にはとどきすぐに自分ですぐに修理できます。

バイク屋さんに依頼するとなると部品の発注や修理の予約待ちなどで、通勤に使っているという方は支障をきたしてしまうでしょう。

だからといって、そのまま乗ってしまうと整備不良で違反点数1点反則金6,000円の処罰の対象となってしまいます。

またスピード違反で捕まるリスクも高まってしまいますよね。

  • 通勤などにバイクをつかっていてすぐに直したい
  • バイク屋さんに通う時間がない
  • なるべく修理代を安くすませたい

そんな方はご自分でメーターケーブルの交換をしてみてはいかがでしょう。

工具類はあまりもっていないという方は、今後の整備交換のため工具セットがあると便利ですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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