WiMAXを再契約する前におさえておきたいことメリットデメリットは

通信回線

こんにちはmasakiです。

私も普段から使っているWiMAXですけど、契約満了の更新月が近づくといつもこれからの契約をどうすれば良いか悩んでしまいます。

更新月は無料でプロバイダーを変更できる唯一のタイミングだからです。

そんな更新月で選択肢の一つになるWiMAXの再契約について考えていきます。

WiMAXの通信品質はどこのプロバイダーと契約しても同じです。

だったら少しでも毎月の支払をおさえたいですよね。

再契約することにメリットがあるのかないのか、さらにどうしたら毎月の支払を安くできるのか解説していきます。

みなさまのヒントになれば幸いです。

スポンサーリンク

WiMAXを再契約する前におさえておきたいこと

今の契約でキャンペーンでの大幅なキャッシュバックをもらったかたなら、再契約してもう一度キャッシュバックをもらえるかどうか気になるところ。

しかし残念ながら大幅なキャッシュバックキャンペーンなどは一名義につき一回までとなっているプロバイダーがほとんどです。

例としてGMOとくとくBBとBIGLOBEの2社を例に出します。

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBでは原則キャンペーン適用は一回のみとさせていただいております。
しかしながら、以下キャンペーンに限り、キャンペーン再適用させていただきます。

GMOとくとくBB

BIGLOBEWiMAX

biglobeWiMAXではキャンペーンを適用できますが、一度解約してから再度申し込む際に新たなBIGLOBEIDで申し込む必要があります。

まずはお得にWiMAXを再契約する前にご自身のプロバイダーのキャンペーンが再契約に対応しているかどうか確認しておきましょう。

WiMAXを同一名義で再契約するメリットは

大幅なキャッシュバックキャンペーンを受けることはできなくなりますが、月額料金は安くなります。

GMOの月額割引キャンペーンを再契約時に利用したとき

契約初月1~2か月目3~24か月25か月以降
0円2,590円3,344円4,263 円

毎月の支払額はこのように変化します。

直近で4,263円支払っていた支払いが初月の0円からの振出しに戻ります。

またGMOとくとくBBでは再契約者用に当初のような大幅なキャッシュバックではないですが、5,000円の再契約者用のキャッシュバックも用意されています。

ここではGMOとくとくBBを例に出して説明しましたが、ほかのプロバイダーもこのように利用月数が増えると料金が高くなるところがほとんどなので、再契約することで直近の支払額を低く抑えることができます。

さらに新しい端末を受け取れることもメリットになります。

WiMAXの契約は現状ほとんどのプロバイダーで3年と長期間になります。

端末をながく使う事でバッテリーの劣化が考えられますし、新しい端末では通信機能も向上されています。

現状の最新端末のw06と3年前に発売されたw04の最大通信速度の比較

 W06w04
下り最大通信速度1,237Mbps440Mbps
上り最大通信速度75Mbps30Mbps

この数字はあくまでも理論値で実際ここまでの数値が出ることはありませんが、端末の性能は一昔前のものと比べると格段に進歩してるのがわかると思います。

WiMAXを同一名義で再契約するデメリット

一番のそして最大のデメリットは、やはり大きなキャッシュバックキャンペーンを受けられなくなることです。

月額料金自体は段階的に上がっていくいくものなら、再契約する事によって当然安い当初の月額料金に戻ります。

しかし大幅なキャッシュバックなどのキャンペーンが適用されるプランでの月額料金はそもそも高く設定されています。

自動更新されて高い月額料金を払いつづけるよりはましですが、ほかのプロバイダーにのりかえたほうがキャンペーンを利用できトータルで通信費を安くすませられます。

ではどうすればよいの?

WiMAXの契約更新月がきたらどうすればよいのでしょうか?

対処法としては

他のWiMAXのプロバイダーにのりかえる

他の通信手段を考える

名義をかえて契約しなおす

他のWiMAXのプロバイダーにのりかえる

このままWiMAXを使いつづけたいのであれば、やはりプロバイダーを変えることを一番におすすめします。

月額割引プランなどを利用して再契約時に新しい端末をうけとるのも手になりますが、今後電気事業法の改正によるプランの見直しも考えられます。

電気通信事業法の一部を改正する法律(改正電気通信事業法)の概要(総務省資料より:PDF形式)

一度更新月がきたら契約を白紙にもどしてそのときにお得な新たなプロバイダーと契約しなおすことをおすすめします。

他の通信手段を考える

そもそも通信手段自体を考えなおすのも手かもしれません。

光へののりかえ、スマホのデザリングを使うなどです。

ご自分のネットの使用環境にもよりますが、WiMAXをご自宅でしか使わないのなら光を検討してみてはいかがでしょう。

光については以前よりいろいろなサービスと連携させることで安くなることがあります。

スマホのキャリアとの連携、ガスや電気料金などです。

一度ご自分の生活環境で光と連携させるサービスがあるか調べてみてはいかがでしょう。

さらにスマホのデザリングについては楽天モバイルのアンリミテッドがデータ使い放題で月々や2、980円でしかも一年間無料でデータ使い放題です。

使用環境と地域によってはWiMAXをつかい続けるより大幅に通信費を削減できます。

名義を変えて契約しなおす

家族の名義で今使っているプロバイダーで契約しなおすのも手です。

名義人が同一でないのならばキャッシュバックも受け取れますし問題ありません。

まとめ

大幅なキャッシュバックキャンペーンを利用した方はWiMAXを今のままで再契約する意味はあまりありません。

キャンペーンでの大幅なキャッシュバックを受け取れなくなる恐れが高いからです。

契約の更新月がきたら一度契約を白紙にもどすのがベストな選択です。

さらに自動で契約を更新してしまうともっと損をしてしまいます。

月額割引プランで料金がずっと同じプランもありますが、使用年数が増えると料金が高くなるプロバイダーがほとんどだからです。

さらに月額料金がずっと同じプランでも使っている端末も古くなっていますしバッテリーの劣化も心配されます。

新たに契約をし直すことで新しい端末が手に入ります。

この場合は同じプランがあれば再契約も視野に入れていいですが、各プロバイダーともに前に契約した時のプランと同じプランが更新時にあるとは限りません。

いずれにせよWiMAXをお得に使いつづけるためには更新月がきたら一度契約を白紙にもどしてその時点で一番自分にあうプロバイダーを選びなおすか、そもそもWiMAX以外の通信手段を考えなおすのが得策になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました