はじめにMiSmartBand4CとMiband4は全くの別物です。
こんにちはmasakiです。
ただメーカーは世界のXiomiで同じ。
通販サイトGshopperさんから景品としていただいたので、使ってみた感想を書いていきます。
ほぼ日本で買えませんし、現在は海外通販サイトでもほぼ見かけない代物です。
なので興味本位で読んでいただけたら幸いです。
【MiSmartBand4C】を使ってみた感想!【Gshopperさんからタダでもらいました】
このMiSmartBand4Cを手にいれた経緯がちょっと変わっています。
Gshopperというショッピングサイトで、Miband5を購入した時に景品として入っていたものなんです。
【Gshopperとは】海外通販サイトより安い!?【メリット、デメリットは?】
【Gshopper(ジーショッパー)の口コミ、評判】実際に私が使ってみた感想
そんなこと海外通販ではよくある事なの?と思われるかもしれませんが、かなりのレアケースじゃないでしょうか。
決してブログへの提供品ではございません。
入っていたMiSmartBand4Cは2個w
「Miband5」2個に対して「MiSmartBand4C」2個ではなく、「Miband5」1個に対して2個ww
商品購入のとき、景品がつくとか別に書かれておらず、いきなり届きました。
スマートウォッチが同時に3個あってもあまり意味がありません。
なので一個は知り合いにあげて、1個はしばらく使わずそのまま放置してました。
いつもはMibandを利用してますので。
あるとき何気なくテーブルの上をみると、MiSmartBand4Cが。
これも何かの縁だと思い、開封し少し使ってみました。
【MiSmartBand4C】って何?
調べてみるとどうやらMibandシリーズの廉価版スマートウォッチらしいです。
MiSmartBand4Cを景品として頂いたサイトGshopperでも、以前1,000円以下で販売されていたのを記憶しています。
中国の通販サイトaliexpressを調べてみるとどうやら英語バージョンと中国語バージョンがあるみたい。
私のものは、のちのちの結果から英語バージョンでした。
海外では通称Redmi(レドミ)Bandと呼ばれていて、世界ではそれなりにユーザーも多いみたいです。
冠につくRedmi(レドミ)は同社Xiomiスマホのブランド。
Miシリーズの廉価版にRedmi(レドミ)シリーズがあります。
要はスマートウォッチ版Miシリーズ(Miband)の廉価版という位置づけ。
価格設定がMibandの半分くらいなので、発展途上国などでのユーザーが多いのではないかと考えられます。
グローバル展開しているXiomiならではですね。
海外版Xiomiのホームページに製品情報があったのでスペックをざっとまとめておきます。
MiSmartBand4c | |
本体重量 | 13g |
ディスプレイ | TFTスクリーン |
サイズ | 1,08インチ |
解像度 | 122×220RGB |
最大輝度 | 200nit |
防水性 | 5ATM |
バッテリー性能 | 2週間駆動 |
測定機能 | 心拍数、睡眠測定、座りすぎ防止など |
トラッキング | 屋外ランニングなど6つの大まかなエクササイズに対応 |
通知機能 | あり |
その他 | 音楽再生、電話を探す機能など |
Mibandより機能をおさえ、価格を安くした廉価版のスマートウォッチ。
それがRedmi(レドミ)Band,MiSmartBand4cです
【MiSmartBand4C】を開封してみた
箱のなかは本体と説明書のみ。
非常にシンプルというかスッカスカです。
説明書の言語は英語はじめ数か国語で書かれており、中国語もありません。
当然日本語も。
なのでわたしのMiSmartBand4cは英語バージョンのものなのでしょう。
本体重量はバンド部分ふくめて25g
充電はベルトを外し、usb端子に直接さしこむようにして行います
このベルトを外す作業が結構しんどい,なかなか外せません。
本体からベルトを引きちぎるように取ると外せます。
ベルト素材はMiband同様TPU素材が使われており、付け心地もMibandと変わりありません。
ただなんとなく全体的に角ばった感じがあり、安っぽさを感じました。
ペアリングアプリはMibandシリーズのようにMiFitアプリではなく、XiomiWearというアプリを使います。
XiomiWearはMiband6からMibandシリーズにも対応しています。
Google Fitと同期できないのがデメリット。
Xiomi以外のデバイスやスマートウォッチを買い替えたときも、データをGoogle Fitに同期してればデータを一元管理できます。
XiomiWearにペアリング後、通知、着信設定をしてみました。
このようバンドディスプレイを変更することも可能です。
本体操作はMibandとほとんど同じで、下のホームボタンで電源ON。
ホーム画面からの上下スワイプで項目の選択
左右スワイプでは音楽プレイヤー(スマホ上の音楽再生)のみ
MiBand5,6では横スワイプで各項目のショートカット登録ができますがショートカット登録はできないようです。
もちろんUI上の言語は日本語対応されていないので、全て英語表記になります。
【MismartBand4C】の通知は文字化けする
通知設定が終わり試しに他の端末から通知を送ってみると、全て文字化けしてしまいます。
漢字、ひらがなは全て。
アルファベット、数字は表示されます。
漢字が表示されないところをみると、やはりこの製品は英語バージョンなのでしょう。
Mibandなら、中国バージョン、海外バージョンともに通知は日本語対応しています。
【Miband5】日本語版、グローバル版、中国語版の違いを解説!
各バージョンであっても、日本語で通知されるんですよね。
このMiSmartBand4Cも少し期待しましたが結果はダメでした。
通知自体は届くので、通知があったことの確認用にはつかえます。
ただ普段使いでの使用はやはり厳しいですね。
【MiSmartBand4C】のトラッキング機能は問題なし
当たり前ですが、心拍センサーなどの機能はもちろん普通に機能します。
なのでトラッキング用途としてなら問題なく使っていけそうです。
同時にMiband6と心拍数を測定しても、誤差はほとんどありませんでした。
そこまで運動していないわたしは、Miband6の機能は多機能すぎて、全部の機能を使いこなせていません。
機能面だけみれば、MiSmartBand4cの機能で十分という気はします。
Mibandシリーズより価格を抑え、機能も絞ったMiSmartBand4cが海外で売れているのも分かる気はします。
【MiSmartBand4C】が日本語対応してたとしても微妙かも
わたしは、すでにMiband6を使っていてハードの優秀さを知ってしまっています。
【日本版も発売】Miband6中国版を開封レビュー【レスポンス向上】
MiSmartBand4Cの操作性は一昔前のスマートウォッチの操作性。
Miband自体が6,000円以下ともともと安い。
仮に半額だとしても操作性の劣る廉価版を使う気にはなりません。
ただ日本と金銭価値の違う発展途上国では、信頼のXiomi製のスマートウォッチをMibandの半額近くで買える貴重な製品かもしれないですね。
仮にですが日本でも、100円ショップなどに1,000円くらいで売っていたら興味本位で買う人はわりといると思います。
ただMibandの良さを知っている人は、いくら安くてもMiSmartBand4Cのような廉価バージョンを買うかどうかは微妙な気がします。
まとめ
以前Gshopperで買い物をしたときにもらったMiSmartBand4Cとは何か
- Mibandと製造元は同じXiomi製のスマートウォッチ
- Mibandの廉価バージョンとして海外で売られている
- 価格は海外通販などをチェックするとMibandの半額くらい
- 操作性はやはりMibandより劣る
- 通称Redmi(レドミ)Bandとよばれている
- 英語バージョンと中国語バージョンがある
わたしの手元にあるものは英語バージョンで、通知のひらがな、漢字が全て文字化けしてしまいます。
景品としてもらったまましばらく放置していたMiSmartBand4C。
興味本位で開封してみました。
英語バージョンなので通知類が全て文字化けしてしまう事が、使う上での一番のネックになります。
すでにMiband6を持っているので、箱にしまいそっと引き出しの中にしまいましたw
最後までお読みいただきありがとうございました。
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