
タクシーでガス欠をおこしてしまったらどうなるの?
ガス欠をおこさないようにするための対処方法はある?
そんな疑問にお答えします。
こんにちは都内でタクシー運転手歴13年目になりますmasaki(masakitblog2020)です。
タクシーの仕事をしているとイレギュラーなトラブルもたびたびおこります。
タクシーの仕事は毎回変化があって飽きのこない一面もありますが、なかには経験したくないようなトラブルもおこってしまいます。
今回タイトルにもあるガス欠は、そんなできたら経験したくないトラブルの筆頭にあがってくるのではないでしょうか。
つい先日、実はキャリア13年目にして初のガス欠をおこしてしまいました。
わたしの会社では、ガス欠時にかかったレッカー代などの費用は100%乗務員側の自腹になります。
レッカー代は高額な費用になるので・・・つまり一日ただ働き同然(´;ω;`)
みなさんは、わたしを反面教師にして同じようなミスは絶対に起こさないようにしてください。
今回のミスからわたしが学んだ、ガス欠をおこさないようにするための対処法を解説します。
ぜひお付き合いくださいね。
この記事でわかること
- ジャパンタクシーの燃料に関する特性
- ガス欠をおこしてしまった時の処理方法
- ガス欠を起さないようにするための対処法
【タクシーでガス欠】をおこさないための対処法【ジャパンタクシーでやらかしました涙】

わたし、先日の営業で恥ずかしながら高速道路上でガス欠を起こしてしまったんです。
まずは事の経緯からご説明します。
コロナ禍のためリムジンバスが運休。急きょ成田空港へ
わたしの勤務体系はいわゆる隔日勤務。
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会社にもどらなければいけない、帰庫時間まであとひと踏ん張りの数時間まえの一部始終をお話しします。(隔日勤務の労働時間は21時間以内と決められています。わたしは12:30に出庫したので10:30までに会社にもどらなければなりません)
土曜日の営業から日付がかわって日曜の朝方のできごとです。
その日は売上の調子が良く、早朝にも都心から郊外までのお客様をお送りしました。
メーター料金7,000円ほど。
その帰り、都心へむけ車を走らせていると、スーツケースをもった外国のご婦人とご主人であろう日本人男性から、目的地数キロ先の都内のホテルまで乗車の申込がありました。
なんでも、ご婦人はこれから母国となるタイへ帰国するため、都内のホテルからリムジンバスで成田国際空港へ出発されるそうです。
ご主人であろう男性はホテルまでお見送りのみということでした。
日曜の朝方、7時前で渋滞もなく目的地のホテルまでは15分たらずで到着。
しかしホテル到着後、日本人男性のかたが異変に気付きます。
リムジンバス乗り場は閑散としていて、これから成田空港へ向かう先客が誰もいないのです。
何か嫌な予感がした男性は、ホテルの方に話を聞きにいきました。
なんでもコロナ禍で海外利用客減少のため、リムジンバスの運行を取りやめているとのこと。
お二人は成田空港までタクシーを使うと、高額となるので迷っている様子が見受けられます。
タクシーで都内から成田空港までは高速代込みで、3万円弱。
わたしは気の毒に思い、電車利用をおすすめしました。
ただ出発前に体温検査等もあり、早めに空港へ到着したいとのことです。
たってのご希望でそのままご婦人のみをお連れして、成田空港へ出発しました。

都内リムジンバスご利用予定のお客様をお乗せしました。コロナ禍のためリムジンバスが運行休止。急遽移動距離60Kmある成田空港までお送りする運びとなったのです。
不安材料は一度もガス補給出来ていなかったこと
不安材料はいつも営業中に1度はガス補給できているのですが、なかなかタイミングがかみ合わずガス補給できていなかったことです。
出庫時にガス満タンで出発して、この時点で走行距離の目盛りは300Kmを示しています。
ジャパンタクシーのインパネには、残走行キロも表示されていて、残り約100Kmと表示されています。
ホテルから成田空港までは、約60Km。
最悪、空港最寄りのガススタンドで補給して帰庫すればよいとたかをくくっていました。

空港までの行きは問題ない。帰りはガスタンクの残りを現地で確認し、まずそうだったら成田で補給すればいいやとかんたんに考えていました。
ガスタンクの目盛りを信じたのが判断ミス
日曜の朝という事もあり、高速道路に渋滞もなく現地の成田空港へは1時間ほどで到着。
メーター料金で26,000円ほど。
お客さまには予想外の出費で気の毒でしたが、わたしにとっては思ってもいない臨時収入となりました。

海外旅行者が少ないこの時期に成田空港へ行くなんて思ってもいませんでしたから。
成田空港到着が8:00ごろ、帰庫時間が10:30なので十分帰庫時間にも間に合います。
あとは現地で燃料補給するかどうかの判断です。
お客様のスーツケースをお降ろしするとき、ガスタンクの目盛りを確認すると20%の目盛りをさしていました。
この時のインパネの残走行キロは30Km。
会社ちかくのガススタンドまでは50Km。
インパネの残走行キロ数しか走らないとなるとガス欠をおこしてしまうのですが・・・
ここでガスタンクの残%を信じるかインパネの残走行キロを信じるかですが、即答でガスタンクの燃料計の方を信じました。
思い返してみると、ここが大きな判断ミスになります。
なぜ即答でガスタンクの燃料計を信じたかというと
- ジャパンタクシーを担当してから3か月、まだ今回のような場面に直面することがなかった
- 以前担当していたセダンタイプではインパネの表示はあまりあてにならず、ガスタンクの燃料計のほうが正確だった
- ジャパンタクシーの残走行キロは、かなり余裕をもって表示されているだろうという勝手な思い込み
上記のような理由からです。
タンクの目盛りが20%のこっているし、残走行キロ表示と実際のガススタンドまで差の20Kmくらいはいけるだろうと判断してしまったのです。
ジャパンタクシーのタンクに入るガスの目安は、以前同僚の乗務員に約40Lと教えてもらいました。(実際は40Lは入りません。33L~35Lほどです)
現在のタンクの残量が約20%、8L入っている計算になります。(後でしらべてみると、タンクの容量は52Lで残20%なら10,4Lという計算になります。まあ目盛り自体が正確性にかけるので意味のある数字ではありませんが・・・)
リッター12Km走行したとしても、100Km近く走る計算になります。
100Kmまで走らずとも、ガススタンドまで50Km。
余裕だろうとそんな風に思っていました。
ガスタンクの目盛りこそ正しい、とたかをくくったことが後の大きなミスにつながります。

成田空港到着時点で、タンクの残目盛りが20%を示しており、なんとか行けると思いこんだのがおおきな間違いでした。
ジャパンタクシーのインパネの残り走行キロはかなり正確だった
結論から、ジャパンタクシーのインパネの残り走行キロはかなり正確です。
残り走行キロの30Kmから10km弱オーバーした地点でガス欠をおこしてしまいました。
プロがやってはいけない、高速道路上でのガス欠です。
思いかえしてみれば、兆候のようなものはありました。
ガス残量のインジケーターが1を切るとハンドルが多少がたつくようになってきたのです。
インパネの残り走行キロが0を過ぎると、アクセルを踏んでもパワーが伝わらなくなります。
最終的に「ハンドルが重くなります」という警告表示に、たまらず路肩に車を寄せ停車しました。
このとき、ガスタンクの残目盛りを確認してみると、さっきまで20%あった残量が完全に0に振り切っていました。
ジャパンタクシーは、インパネの残り走行キロこそ正しく、ガスタンクの残り残量はあてにならないということが分かりました。
完全にあとの祭りですが・・・( ノД`)シクシク…。

ガスタンクの残量%を過信した結果高速道路上でガス欠をおこしてしまいました。ジャパンタクシー残走行キロはかなり正確ですね。
ガス欠おこしてしまったその後
まずはなんとか安全な路肩に避難し、三角掲示板を出し後続の車両から追突被害を防ぐ対策をおこないました。
次に会社へ報告して、個人でJAF会員には加入していなかったので会社指定のレッカー業者を依頼してもらいました。
また「こんなことをおこしてしまいました」と同僚の先輩にも報告したところ、なんとご自分の営業を切り上げ現場までかけつけて来てくれたのです。
なんと、会社にレッカー依頼するとわたしが自腹になるのを心配して、牽引ロープを探し奔走してくれてたんです。
近くのディーラーにかけあってくれたり、売っていそうな店を探してくれたり、ただし日曜の朝だったのでどこも閉まっていたとのことでした。
一歩手前の高速道路の出口をおりていれば、牽引も可能だったでしょうが、高速道路上で故障車の牽引する行為は禁じられています。
全てが私の判断ミスです。
そのような事実よりも、他人であるわたしのためにそこまでしてくれる先輩のやさしさ。
本当に涙が出そうになりました。
しばらく先輩と話しをたりスマホをいじって暇をつぶしていると、1時間後くらいに会社指定のレッカー業者が到着。

同僚の先輩が現場までかけつけてくれて、申しわけないやら、なさけないやらとなにより先輩のやさしさに涙がでそうになりました。
最寄りのインターから一番近いガス給油所で燃料を補給する運びとなりました。
ガス欠現場から5Kmほどのレッカー移動です。
業者のかたにざっくり費用をたずねると、約3万5千円ほどになるそうです。
ガス欠のレッカー代は乗務員の自腹になるため、給料から天引きされると思われます。
またガス欠現場で1時間以上待機していたため、帰庫時間も大はばに過ぎてしまいました。
わたしの判断ミスがなければ、思いがけぬ成田空港行きで良い営業となっていたはずでした。
しかしガス欠を起してしまい、レッカー代3万5千円自腹、帰庫時間も大幅にオーバー。
なんとも後味の悪い営業となってしまいました。

この日の営業は調子がよく、そして極めつけに最後に成田のおまけつき。ただガス欠をおこしまい帰庫時間オーバー、3万5千円のレッカー費用自腹と良い売上をあげたのが何にもなりませんでした( ノД`)シクシク…
【タクシーでガス欠】をおこさないため。ジャパンタクシーの燃料に関する特性を知っておこう!

これからタクシーの主力車種となるジャパンタクシー。
実際に私がジャパンタクシーでガス欠を起してしまったことで、燃料に関する特性がみえてきたので検証していきます。
一番お伝えしたいことは、インパネに表示されている情報はかなり正確で、ガスタンクの目盛りは過信しないようにしましょうということです。
警告の表示がでてからすぐにガス欠を起してしまいましたし、残り走行キロに関してもプラス10キロの地点で自走不可能となってしまいました。
今回のミスはガスタンクの目盛りを過信しすぎたことにあります。
残走行距離は過去のデータからはじき出されたもので多少前後しますが、インパネに表示されている情報を少なく見積もり、早め早めのガス補給することで私のようなガス欠をおこしてしまうことを回避できます。
わたしの判断ミスによっておこしてしまったガス欠。
ただガス欠になったことで見えてきたこともありますので、おさらいしておきます。
- ジャパンタクシーの満タン時にはいるガスの容量
- ジャパンタクシーの満タン時の実際の走行キロ
- ジャパンタクシーのガス欠間際の症状
以上、参考にしてみてください。
ジャパンタクシーの満タン時に入るガスの容量は?
私がガス欠を起し走行不能となった後、満タンまで充填したガスの量は約35Lでした。
今回の失敗でいろいろ調べてみました。
ジャパンタクシーの燃料タンクの容量は52Lだそうです。
しかし、実際はタンク容量の70%~80%しか充填できません。
(ガス欠をおこすまで満タン時の燃料の量を40Lと過信していたのは、52L×80%で48Lそれより少なく見積もり約40Lくらいだろうと思っていました。
実際は70%弱しか充填できないと考えていた方がよさそうです。)
LPGガスは気化性の燃料になるため、季節やコンデションによって多少のずれは生じます。
この記事のなかで私と同じようにガス欠を起してしまった方の充填量は33Lだったそうです。
なので石橋をたたいて渡るなら30Lプラスαくらいに考えていたほうがよさそうですね。
満タン時の走行キロ
ガス欠を起してしまったのは出庫時から起算して410Km地点です。
高速走行をからめての走行距離でこれしか走りませんでした。
運転のしかたやエアコンの使用頻度で走行距離はかわりますが、私の例をみても400Km弱しか走らないと思っておいて間違いないのではないでしょうか。
確日勤務での一日の走平均行距離を約300Kmと考えれば、私のように最後に長距離のお客様をお乗せすると400Kmを越えてしまいます。
つまり誰しも途中でガス補給しなければ、ガス欠の危険性はあるのです。
営業途中で一度はガス補給をしておきたいものですね。
ガス欠間際の症状
ガス欠間際になる兆候として、ハンドルのがたつきがありました。
またインパネのガスのインジケーターが残り1つを切ると黄色に変わります。
黄色の目盛りが消える間近になると、アクセルを踏み込んでもパワーが伝わらなくなります。
最終的にはパワステが効かなくなり「まもなくハンドルが重くなります」という警告がインパネに表示されます。
【ジャパンタクシーでガス欠】を起こしたあとにやらなければいけない事

ガス欠を起してしまったときの対処法を頭のかたすみにおいておきましょう。
はやめはやめのガス補給でガス欠は確実に回避できますが、いつ何が起こるかわからないからです。
例えば災害時や、計器類の故障、うっかり確認ミスなどいろいろな要因も考えられます。
いざというときのために備えておきましょう。
- まずは後続の車両に迷惑とならないように邪魔にならない場所に移動する
- 所属している会社に一報する
まずは後続の車両に迷惑とならないように邪魔にならない場所に移動する
まずは後続の車両の妨げにならないように安全な路肩などに避難します。
また後続の車両から追突を防ぐためにハザードランプを点滅させ、高速道路上なら三角掲示板をおきます。
路肩のない首都高のような場所なら発煙筒をたき追突事故を防ぐようにしてください。
特に高速道路上でのガス欠は、後続車両に追突される危険性があります。
ガードレールの外など安全な場所に避難しましょう。
所属している会社に一報する
所属している会社に現状を報告しましょう。
勝手な行動をとってしまうと、のちのち自分に大きな責任がまわってきます。
会社に報告して、どのように対処するのか伝えましょう。
- 会社に依頼してレッカーを頼む
- JAFに救援を依頼する
- 同僚、友人などに救援を依頼する
会社に依頼してレッカーを頼む
会社の内勤のかたに依頼し、レッカー業者を手配してもらいます。
事故や故障じゃないのでレッカー費用は自腹になるケースがほとんどです。
今回会社から依頼してもらった業者さんに費用をたずねると、高速道路上、最寄りのガススタンドまで5Kmという条件を加味しておよそ費用は3万5千円になるそうです。
レッカー費用は道路状況、移動距離によって変わってきます。
JAFに救援を依頼する
実はJAF会員に入会していれば、自家用以外のタクシーなどの営業車でもサービスをうけられます。
ロードサービスは会員で15Kmまでなら無料となっています。
また良くありがちな休憩中のキー閉じ込め、バッテリーが上がりにも無料で対処してくれます。
年会費4,000円(個人会員の入会金1,000円)で安心を買えるなら安いものです。
同僚、友人などに救援を依頼する
同僚や友人などに知識があるかたがいるのであれば、牽引してもらうのも手かもしれません。
ただ牽引の知識がない素人同士の牽引では、衝突などの2次被害も考えられるので、あまりおすすめしません。
今回私の事案では高速道路上で不可能でしたが、私の先輩のように牽引の知識があるかたは、万が一のときに牽引ロープをトランクの中に用意してみてはいかがでしょう。
一般車の牽引の仕方の動画です。
参考にしてみてください。
高速道路上でのガス欠は罰則もある!?

今回私は取り締まられませんでしたが、実は高速道路上でのガス欠は場合道交法による罰則があります。
道交法の高速自動車国道等運転者遵守事項違反で違反点数2点、罰則金9,000円をとられる恐れもあります。
タクシードライバーにとって免許は命の次に大事なもの。
あらためてガス欠を起さないように注意しなければなりませんね。
【ジャパンタクシーでガス欠】をおこさないための対策3つ

では最後に私と同じように、ガス欠を起さないようにするための対処法をまとめていきます。
- ジャパンタクシーの燃料に関する特性を理解してむりな走行はしない
- 営業中にガス補給をする
- 念のためJAFに加入しておく
ジャパンタクシーの燃料に関する特性を理解して無理な走行はしない
見てきたようにジャパンタクシーに実際に充填できるガス容量は33~35Lで満タン時に走行できる距離は400Kmほど。
ガスタンクの目盛りを過信するのではなく、インパネの残走行距離から少な目に見積もった距離を把握しておけば安心です。
もしお客様を遠くの郊外へお送りした様なケースで、インパネの燃料残の目盛りが1を下回っているケースなら、面倒がらず最寄りのガススタンドでガス補給するようにしましょう。
以下に全国のガススタンドを調べられるリンクを添付しておきます。
営業中にガス補給をする
営業中に1度ガスを補給するようにしておけば、ほぼほぼガス欠になる危険性はまのがれます。
どんなにロングのお客様をお乗せしても、隔日勤務で走行距離が500Kmを超えるようなことはまずありえません。
目安として営業中走行距離が100Kmを越えて、ガススタンド付近を走行していたならガス補給をしておくことをおすすめします。
念のためJAFに加入しておく
ガス欠をおこさないための対策ではありませんが、何かトラブルがあったときの精神的なささえとなります。
JAF会員に登録しておけば、保険についているロードサービスのように対象車だけでなく会員が運転している車(営業車、タクシーであっても)も保障の対象となります。
JAFについての詳細は以下の記事をご参照ください。
タクシーの仕事は決まったルートをまわるようなものではありません。
お客様次第で次の行動が変わってくるので、エラーがつきものです。
ガス欠対応だけではなく、ありがちなキー閉じ込みやバッテリー上がりにも対応してくれるJAFは強い味方です。
安心を買うという意味で年会費4,000円(入会金2,000円)ならば安いものではないでしょうか。
タクシードライバーの必要経費としてJAFへの加入をおすすめします。
まとめ
ジャパンタクシーの燃料に関する特性
- 満タン時補充されるガスの容量は33L~35Lほど少なく見積もって30Lプラスアルファくらいに考えておいた方が無難
- 一回の充填で走行できる距離は高速走行をからめても400Kmほど
- ガスタンクの目盛りは過信せず、インパネの残走行キロを少なく見積もるくらいが無難
ガス欠をおこしてしまったときの対処法
- 後続の交通に妨げとならないよう安全な場所に車両を移動する
- 所属している会社へガス欠をおこしてしまった旨報告する
ガス欠を起さないようにするための対策3つ
- ジャパンタクシーの特性を理解して無理な走行はしない
- 営業中にガス補給をしておく
- 念のためJAFに加入しておく
何かとイレギュラーなことがおこり得るタクシードライバーの仕事。
車両関係のトラブルはJAFに加入しておけば、ほぼ解決できます。
今回、私の事例でもJAFに加入してさえしていれば、3万5千円も自腹を切る必要がありませんでした。
今回のことがあってから速攻私も加入しましたよ(´;ω;`)
今回はできれば体験したくないガス欠をテーマにしました。
プロのドライバーとしてガス欠をおこしてしまうことは恥ずかしいことです。
今回はお客様がお乗りになっていないときだったからまだ良かったものの、もし実車中だったらと想像するだけでゾッとします。
みなさんにおかれては、はやめはやめのガス補給をこころがけ私のようなミスはおこさないでくださいね^^
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