【ラインモ(LINEMO)】まとめて支払いがPayPayチャージに対応!メリットは還元率UP

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ようやくラインモ(LINEMO)でも、まとめて支払いからPayPayへのチャージが出来るようになりました。

PayPayはスマホ一台で決済できる便利なキャッシュレス機能。

しかし利便性とはうらはらに、年々還元率も下がってお得感は無くなってきてしまっています。

そんなPayPayを少しでもお得に利用できる方法が今回ご紹介する、ソフトバンク系のまとめて支払いからチャージするやりかたです。

現在ではPayPayのチャージ方法で唯一ポイントをGETできるのがまとめて支払いだからです。

20GB2,728円また新たに追加された3GB990円と一昔まえでは考えられない料金プランのラインモ(LINEMO)。

【LINEMO(ラインモ)】

PayPayをお得に使える機能が追加したことで、さらにラインモ(LINEMO)のコスパがアップしたといっても良いでしょう。
この記事では

  • ラインモ(LINEMO)まとめて支払いでPayPayにチャージするメリット
  • まとめて支払いからPayPayにチャージする設定、使い方

をくわしく解説していきます。

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【ラインモ(LINEMO)】まとめて支払いがPayPayチャージに対応!メリットは還元率UP

まずはPayPayにまとめて支払いでチャージするメリットを解説していきます。

メリットは主に以下の3点

  • チャージでポイントゲットできるのはまとめて支払いのみ
  • クレカポイントとPayPay還元率を2重どり1,5%の還元率
  • 最大10万円までチャージできる

チャージでポイントゲットできるのはまとめて支払いのみ

現在、PayPayにチャージする際ポイントが貯まるのはソフトバンク系のまとめて支払いだけです。

以前はYahooカードのみチャージでポイントがつきましたが、現在ではポイントがつかなくなってしまいました。

つまりPayPayユーザーにとってお得にチャージできる唯一無二の方法がソフトバンク系のまとめて支払いからのチャージということになります。

まとめて支払いからチャージすることで、チャージ金額とスマホ利用料が合算されます。

合算された金額がラインモ(LINEMO)を契約するときに登録したクレジットカードから引き落とされる仕組み。

チャージした金額がクレジットカードから引き落とされることで、支払いに登録しているクレジットカードからポイントが付与されます。

PayPayにチャージする方法は銀行、コンビニATM,Yahooカードからなどですが、チャージポイントが付与されるのはソフトバンク系のまとめて支払いのみです。

クレカポイントとPayPay還元率を2重どり1,5%の還元率

まとめて支払いからチャージする場合、クレカポイントとPayPay利用ポイントを合算したものをトータルの還元率として表せます。

  • 仮にラインモ(LINEMO)の支払いカードの還元率1%
  • PayPay残高最低利用条件のポイント付与率0,5%

とするとトータルで1,5%の還元率を得られることになります

わたしの場合Yahooカードをラインモ(LINEMO)の支払いにあてていて還元率は1%です。(ポイントは毎月の利用額に応じてTポイントで付与されます。)

PayPayの還元率を0,5%とすると(後ほど説明しますがUPさせるのは至難の業)まとめて支払いからチャージするだけで3倍の還元率を得られることができます。

最大10万円までチャージできる

ラインモ(LINEMO)のまとめて支払いの上限額は10万円までと決められています。(契約、利用状況による)

人によって上限額は変わるようですが、そこそこまとまった金額まで使えるようです

わたしは上限額いっぱいの10万円に設定されていました。

以前チャージしていたYahooカードの上限額は、チャージの上限額が2万円までしかいきませんでした。(毎月10万円近く使っていたのですが)

上限額が緩和される条件はかなり厳しそうです。

普段の買い物などの支払い方法をPayPayに一元化していたので、2万円までだとすぐ上限額に達してしまいます。
なので当時加入していたYmobileのまとめて支払いで、同じくチャージしていました。

個人的には1か月で10万円までチャージできれば困ることはありません。

PayPayの還元率を自力でUpさせるのはかなりきつい

PayPayは利用条件によりポイント付与率が最大で1,5%までアップすします。

しかし条件が厳しく全て達成するのは難しいと言わざるをえません。

支払い条件でのポイントアップ(0.5%)

1か月間(1日~月末まで)に

  • 300円以上の買い物30回
  • かつ総額5万円以上

ゴールドメダル獲得でのポイントアップ(0,5%)

1か月間(1日~月末まで)に以下の4つの条件を全てクリアーしていること

  • PayPayでの支払いを完了
  • 対象サービスの利用(1,PayPayモールまたはYahoo!ショッピングの利用2,PayPayフリマまたはヤフオク3,Yahoo!トラベル4,ebookjapan5,LOHACOの内3つ利用)
  • Yahoo!プレミアム会員になっていること
  • PayPayとヤフーアカウントを連携していること

しかも達成できたとしても反映されるのは次の1か月間のみです。

そうとうのヘビーユーザーでない限り、普通の方は0,5%の還元率が現実的です。

これだけ壁の高い1,5%の還元率を、まとめて支払いを絡めるだけで同じ還元率で利用できるとも言い換えれます。

まとめて支払いで還元されるポイントはクレカポイントなのでPayPayで還元されるわけではない

見てきたようにまとめて支払いでPayPayの還元率を簡単に上げることは出来ますが、すべてPayPay残高として反映されるわけではありません。

チャージポイントはクレジットカードのポイントへ、純粋なPayPay利用ポイントはPayPay残高へ別々に付与されます。

ただTポイントや楽天ポイントのような買い物ですぐに利用できるカードを支払いに登録しておけば、違和感なくちょっとした買い物でポイントを利用できますよね。

PayPayのチャージにラインモ(LINEMO)まとめて支払いを追加する

ここではラインモ(LINEMO)まとめて支払いを、PayPayのチャージに追加する設定方法を解説していきます。

PayPayアプリを開きチャージを選択

その他のチャージ方法からまとめて支払いを選んでください。

連携するをタップ

同意して連携するをタップ

WiFiがオンの状態ですと認証できないのでWiFiを切りましょう。

設定に進むをタップするとチャージPASSを設定する画面になります。

チャージパスは未設定でも問題ありませんが、設定すると200円分のポイントをGETできるので連携しておいて損はありません。

チャージパスについて

チャージパスとはまとめて支払い限度額内で利用できるクレカみたいなものです。

アプリストアでソフトバンクカードアプリをダウンロードすれば、通常のクレジットカードのようにカード情報を表示することができます。

ソフトバンクカード-カード利用額・家計簿管理アプリ
ソフトバンクカード-カード利用額・家計簿管理アプリ
開発元:SB PAYMENT SERVICE CORP.
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カード情報を打ち込むことによってインターネットショッピングも可能。

またリアルカードを申し込めば、VISAが使える実際のお店でも利用できます。

さらにリアルカード利用時には200円で1ポイントのTポイントも貯まります。

つまりラインモ(LINEMO)登録用のカードとPayPay同様ポイント2重どりできるわけです。

ただ今回はPayPay利用を踏まえているので、詳しい説明は割愛させてもらいます。

ソフトバンクカード

最後に閉じるを押すとラインモ(LINEMO)まとめて支払いからPayPayにチャージできるようになります。

かなり限定的な情報になりますが、わたしがメインで使っているXiomi(RedmiNote10pro)の端末から設定へアクセスできませんでした。

具体的には連携するボタンを押すとこのような画面になってしまうのです。

なので別端末(こちらもマイナーなumidigiPower3)にラインモのSIMを入れ替えて、設定してみたところ、問題なく連携できました。

設定終了後、SIMカードをもとの端末に戻し、まとめて支払いからチャージしてみたところ問題なくチャージできています。

なんらかのソフトバンクの認証からはじかれてしまう端末があるということでしょうか。

みなさん全ての方が、予備でSIMフリーの端末を持っているとはかぎりませんが、もし設定で進めない場合他の端末でアクセスすれば設定できるかもしれません。

Xiomiの端末全てなのか、RedmiNote10pro限定的なものか、はたまた他の端末でも起こりうることなのかはわかりません。

ラインモ(LINEMO)まとめて支払いの上限金額

次にマイメニューからPayPayにチャージできるご自分の上限額を確認してみましょう。

ラインモ(LINEMO)マイメニューにログインしてください。

ラインモ(LINEMO)マイメニュー

メニューの三本線をタップ

料金案内から「ソフトバンクまとめて支払い」を選択

「ご利用可能額など」をタップ

するとご自分の利用できる月の限度額が表示されます。

金額についてはソフトバンク側が契約内容や利用状況を判断して出した金額なので人によって違います。

最大の限度額は年齢によって決められていて

年齢月の最大利用可能額
満12歳未満2,000円
満20歳未満20,000円
満20歳以上100,000円

となっています。

PayPayはどこでも気軽に使えてしまう反面、ついつい使い過ぎちゃうことにお困りの方もいるでしょう。

そんな方には使いすぎ防止のため、利用限度額を設定することも可能です。

ご利用可能額などを選択

使いすぎ防止パスワードの設定

使いすぎ防止機能を利用するには使いすぎ防止パスワードを設定する必要があります。

設定金額を変更する場合、パスワードがもとめられます。

パスワードを設定したら

ご利用可能額の設定

ご希望の利用額を打ち込み次へをタップ

先ほど登録したパスワードを入力し設定をタップすると現在のご利用可能額へ反映されます。

ラインモ(LINEMO)まとめて支払いでPayPayにチャージする

PayPayアプリからチャージをタップ

いままでのチャージ方法をタップ

次に先ほど登録したまとめて支払いを選択します。

注意したいのがクレジットカードなど先にチャージ方法が登録されていると、登録された順に表示されてしまうこと。

無意識のうちにチャージしてしまうと、さきに登録されているチャージ方法からチャージされてしまいます。

まとめて支払いを2番目に登録したのなら、チャージするたびにその都度選択作業が必要になります。

なのでチャージする際は、必ずソフトバンクまとめて支払いを選択するのを忘れないようにしましょう。

チャージは100円からでき、1,234円など1円単位で入力することも可能です。

まとめ

やっとラインモ(LINEMO)まとめて支払いからPayPayにチャージできるようになりました。

ラインモ(LINEMO)まとめて支払いからPayPayにチャージするメリットは

  • チャージでポイントゲットできるのはまとめて支払いのみ
  • クレカポイントとPayPay還元率を2重どり1,5%の還元率
  • 最大10万円までチャージできる

ということがあげられます。

とくにPayPayへのチャージでポイントが付くのはソフトバンク系のまとめて支払いのみ。

月額20GB2,728円,3GB990円と月額料金の安さが売りのラインモ(LINEMO)。

PayPayをお得につかえることで、また新たな魅力が加わったといって良いでしょう。

【LINEMO(ラインモ)】

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