【レビュー】1万円以下leovolゲーミングチェアを買ってみた!組み立ては簡単?

生活

Amazonでleovolというメーカーのゲーミングチェアを買ってみました。

特にゲーミングチェアを選ぶことにこだわっていたわけではありませんが、座り心地がよさそうでパソコン作業がはかどりそうだからというのが購入理由です。

そして何よりも、1万円以下と安い!

今回購入したのはこちらの商品。

通常購入価格約1万円のところ、タイムセールで7,000円くらいで買えました。

leovolというメーカーでは、オフィスチェアから座椅子型のゲーミングチェア今回購入したものよりグレードの高いゲーミングチェアまで販売されています。

今回購入したものはleovolのゲーミングチェアでも安価なモデルの位置づけのようです。

購入前に気になった点としてAmazonレビューでは、組み立てが面倒、大変といった声もあり、少し不安でした。

この記事では、1万円以下で買えるleovolのゲーミングチェアを実際に組み立ててみた様子から座ってみた感想までレビューしていきます。

leovolのゲーミングチェアの購入を考えている・気になるという方はぜひ参考にしてくださいね。

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【所用時間約約30分】leovolゲーミングチェアを組み立ててみた

組み立てにかかる時間は約30分くらい。

特に難しかったり、大変な作業だとは思いませんでした。

工具を用意する必要なく、付属するレンチで組み立てていきます。

組み立ての様子を以下で解説していきますね。

画像にもあるように68cm×59cm×28cmの長方形の段ボールで届きます。

重さは14kg。

Amazonで購入したので配送料は無料でしたが、同時に電動昇降デスクも購入したので、配送業者のヤマトさんには大きな荷物を2つも持ってきてもらい申しわけない気持ちでいっぱいでした。(我が家はエレベーターなしの2階)

組み立てには力はいらないものの、届いた箱を持ち上げたり運んだりするのは女性にはちょっと大変かもです。

箱の中はこんな感じ。

取り扱い説明書などはなく、

  • 組み立ての説明書き
  • 保証に関する用紙

の2枚の用紙が同封されているのみです。

まずはキャスター部分を取りつけていきます。

ねじどめなどの必要はなく、5つのキャスターをさしこむだけ。

キャスターを取りつけたら座面を支える、支柱とカバーを取りつけていきます。

支柱とカバーもたださしこむだけです。

次に座面、背もたれ、アームレストを組み立てていきます。

ばらばらになっている座面、背もたれをアームレストで固定していきます。

注意点としてはアームレストには右と左があり、付属の組み立て方をみながら座面裏に貼られている「FRONT」のシールをたよりに取りつけていきます。

取りつけるねじはアームレスト1つにつき、座面2か所と背もたれ2か所。

左右で合計8か所です。

グリップ付きのドライバーや電動工具ではなく、レンチでねじをまわしていくのでしめづらさを感じました

あとねじ穴が少しづれずれまわしづらさは感じましたが、かみ合わずねじがまわらないといったことはありませんでした。

ねじの回しずらさは感じたものの、力のいる作業ではないので誰にでもできる作業だと感じましたよ。

座面、背もたれをアームレストでつなげたら、さっきねじ止めしたか所にねじ隠しのカバーをそれぞれ取りつけていきます。

以上で座面の組み立ては終了です。

最後にキャスター部分に組み立てた座面を取りつけていきます。

取りつけておいた支柱に、座面の裏についている金具をさしこむだけ。

こちらも特にねじ止めなどは必要ありません。

以上でleovolゲーミングチェアの組み立ては完了です。

部品の向きなど間違えないように慎重に組み立てても、30分ほどで組み上げられました。

組み立て自体はかんたんですがかなり大きな段ボールで届くので、持ち運びが大変に感じたのと、十分な組み立てスペースを確保してから組み立てたほうが良いと感じました。

leovolゲーミングチェアのサイズ感は?

組み立てたleovolゲーミングチェアの以下のサイズを計ってみました。

  • 座面から床までの高さ
  • 座面の広さ
  • 背もたれのサイズ
  • アームレストのサイズ

もし、leovolゲーミングチェアの購入を考えているなら、ご自分にあったサイズ感かどうか参考にしてみてください。

座面から床までの高さ

  • 1番低くした状態  約44cm
  • 1番高くした状態  約55cm

レバーで無段階に調節できます。

身長180cmのわたしでも、1番低い高さからちょっと上げたくらいでちょうど良いくらい。

小さなお子さんや、小柄な女性には高すぎると感じてしまうかもしれません。

座面の広さ

約47cm×47cm

こちらもかなり大柄なわたしが、座ってもゆったりと感じました。

背もたれのサイズ

約47cm×65cm

ヘッドレストつきのゲーミングチェアに比べると肩までの高さしかなく、少し低く感じるかもしれません。

ただ、背もたれの低いオフィスチェアと比べれば肩まで寄りかかれてリラックスできそうです。

アームレストのサイズ

座面からの高さ約23cm×長さ約26cm×幅約7cm

固定式のため高さ調節はできません。

ひじ掛け部には座面に使われているのと同じようなクッションが取りつけられてます。

leovolゲーミングチェアに座ってみた感想

ここからは、実際leovolゲーミングチェアを使ってみた感想をあげていきます。

総評として、1万円を切る価格でこの品質ならありかなって思いました。

  • 座りごこち
  • クッションの硬さ
  • サイズ感

にわけてレビューしていきますね。

座りごこちはゲーミングチェアとオフィスチェアの中間

価格の高いゲーミングチェアのように、座ってみて感動するまでは正直いたりませんでした。

ただ価格の安いオフィスチェアと比べれば、パソコン作業が格段にはかどりそうです。

もともと購入のきっかけがちょっと良いパソコン作業用のイスが欲しいからなので、想定の範囲内です。

今回買ったleovolゲーミングチェアには、

  • リクライニング機能
  • アームレストの高さ調整
  • ヘッドレスト

など価格の高いゲーミングチェアに備わっている機能はついていません。

そのかわり最大20度座面をゆらゆらさせられるロッキング機能がついているので、ちょっと作業を中断したいときなどにリラックスできそうです。

価格の高いゲーミングチェア並みの快適性をもとめるならleovolゲーミングチェアは見劣りします。

ただ、パソコン作業用のちょっと良いイスと考えれば良い選択肢だと思います。

クッションはちょっと硬め

座面、背もたれのクッションはちょっと硬めだと感じました。

柔らかいクッションをもとめる方には、ちょっと向いていないかもしれません。

わたし的には長く座っていてもお尻が痛くなるとか、疲れるといったことはなかったです。

値段が抑えられている分、もしかしたらクッションへのコストが抑えられているのかもしれませんね。

まあ、クッションの硬さは好みもあると思うので個人的には作業用のイスとしてなら全然あり、リラックスメインのイスとしてならなしといった印象です。

大柄なわたしにはぴったりなサイズ感

実際座ってみるまで不安だったのが、座面のサイズ感について。

というのもわたしは身長180cm、体重90kgとかなり大柄です。

そんなわたしでも、かなりゆったりできています。

逆にいえば小さなお子さん、小柄な女性にはちょっと大きすぎるのではないかとも感じてしまいます。

大柄な成人男性でも、小さすぎると感じることはほぼ無いと思いますよ。

leovolゲーミングチェアのデメリット

ここからはleovolゲーミングチェアをつかってみて感じたデメリットをあげていきます。

今回leovolゲーミングチェアを使ってみて感じたデメリットは以下

  • リクライニング機能、アームレストの調節機能はついてない
  • 背もたれ部分は包み込まれるような構造にはなっていない
  • 価格が安いだけに耐久性には不安

リクライニング機能、アームレストの調節機能はついてない

高いゲーミングチェアに備わっている機能がついていません。

  • リクライニング機能
  • アームレストの高さ調整

など

leovolゲーミングチェアに、ゲーミングチェアとしての高性能を期待しすぎてしまうと、買ってから後悔してしまうかもです。

ちょっと良いパソコン作業用のイスとしてなら、コスパの高い商品だと思います。

背もたれ部分は包み込まれるような構造にはなっていない

背もたれ部はビジュアル的にはゲーミングチェアチックですが、特別なクッションが入っているなど包み込まれるような構造にはなっていません。

なのでくり返しにはなりますが、ゲーミングチェアとしての快適性をもとめるなら、ものたりなさを感じてしまうかもしれませんね。

価格が安いだけに耐久性が不安

ばくぜんと価格が安いだけに、耐久性への不安を感じてしまいます。

自分で組み立ててみたからわかることとして、体重のかかる座面と背もたれを支えているのは左右のアームレストに固定しているビス8本のみ。

  • 背もたれに体重をかけすぎるとアームレストが壊れないか?
  • また、座面とキャスター部分を固定している金具が壊れないか?

など構造上の不安を感じてしまいます。

ただleovolゲーミングチェアには1年保証がついているのと、レビューでは壊れたというものが目立っていなかった(何件かありましたが・・・)のが安心材料ではあります。

leovolゲーミングチェアのメリット

次に今回購入してみたleovolゲーミングチェアのメリットをあげていきます。

感じたメリットは以下

  • 価格が安い
  • 結構ゆったりサイズ
  • 長時間のパソコン作業にはぴったり
  • 組み立て方がシンプル
  • 1年間の製品保証付き

価格が安い

まず1万円を切るパソコンチェアーと考えれば、質感、座り心地ともかなり満足ゆく買い物だと思います。

機能に差があるので単純に他のゲーミングチェアと比較できませんが、半額以下でゲーミングチェアと名の付くイスを手に入れられるのは魅力ですよね。

結構ゆったりサイズ

想像していたのより、かなりゆったりしていました

購入前は左右のアームレストが固定されていることもあり、圧迫感を感じると思いました。

実際座ってみて、大柄なわたしでもかなりゆったり作業できています。

長時間のパソコン作業にはぴったり

いままでイスに座ってあまりパソコン作業してこなかったので、今回leovolゲーミングチェアを買ってみてかなり作業がはかどりそうだと感じました。

安いオフィスチェアと比べれば、座っていて快適なためより作業に集中できそうです。

座面のクッションもちょっと硬めですが、わたしには作業するのにちょうど良いです。

組み立て方がシンプル

ビス固定が8か所だけなので、かんたんに組み立てられました。

Amazonレビューでは組み立てについてネガティブな意見があり、実際自分で組み立ててみるまで不安だったんです。

ゆっくり行っても、30分程度でだれにでも組み立てられると思います。

ただ組み立てには場所をとるため、十分なスペースを確保してから組み立てることをおすすめします。

1年間の製品保証付き

いくら安くてもすぐに壊れてしまっては、まさに安物買いの銭失い。

ただleovolゲーミングチェアには1年間の製品保証がついています。

イスは座面や背もたれに人間の体重がかかるので、壊れてしまうというのはよく聞くトラブル。

安さに飛びつきすぐ壊れてしまうというのは、あるあるです。

ただ、leovolゲーミングチェアには製品保証が1年ついているので安心感があります。

leovolゲーミングチェアレビューまとめ

Amazonレビューでは組み立てに関するネガティブな意見があったものの、慎重に行っても30分程で組み上げられました。

leovolゲーミングチェアの組み立てに関しては

  • ビス8本で座面、背もたれ、アームレストを固定するだけなのでかんたん
  • ただし、付属のレンチを使うのでねじをちょっとしめづらい
  • 固定ねじとねじ穴が少しづれている所もあった
  • 届く段ボールは大きく重さもあるので女性には持ち運びがきついかも
  • 十分なスペースを確保してから組み立てたほうが良い

というような印象を持ちました。

leovolゲーミングチェアを実際に利用してみて感じたメリット・デメリットは

  • リクライニング機能、アームレストの調節機能はついてない
  • 背もたれ部分は包み込まれるような構造にはなっていない
  • 価格が安いだけに耐久性が不安
  • 価格が安い
  • 結構ゆったりサイズ
  • 長時間のパソコン作業にはぴったり
  • 組み立て方がシンプル
  • 1年間の製品保証付き

総評として高いゲーミングチェアの機能や快適性と比べると、見劣りするかもしれませんが、1万円以下で買えるパソコンディスクとしてなら満足しています。

ご自宅での仕事、副業、趣味のパソコン作業に、十分価値ある1台だと思いますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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