ワイモバイルを契約しているのだけど、続々発表されている他社のプランへ乗り換えたい。
解約方法を教えて。
解約方法はどんな方法があるの？ネットでは解約できないの？
そんな疑問にお答えします。
こんにちはmasaki（masakitblog2020）です。
今年に入って続々と各社発表されるコスパの高い新プラン。
【ドコモ、ソフトバンク、au新プラン】徹底比較！違いや注意点は？
ワイモバイルユーザーの方も、お得な新プランに乗り換えたいと思っているかたも多いのではないでしょうか？
以前であれば通信品質もよくコスパの高かったワイモバイルですが、料金を考えるといまいち見劣りしてしまう感は否めませんよね。
そこで今回は他社へ乗り換えるため、ワイモバイルの解約方法を解説していきます。
この記事で分かること
- ワイモバイルの解約方法
- 解約する時の注意点
- おすすめの解約タイミング
お付き合いいただけたら幸いです。
【ワイモバイル解約方法】ネットで解約できないって本当なの？
結論からワイモバイルの解約方法は以下
- 店舗での解約
- 郵送での解約
- mnp（ナンバーポータビリティー制度）を使って他の通信会社への移行
この３つの方法になります。
mnpを利用して転出するときも、一部の旧プランを除き電話で手続きをしなければならないので、単純にネットのみで解約手続きをすることはできません。
ではそれぞれの解約方法を解説していきます。
【ワイモバイル解約方法】店舗での手続き
1つ目の方法はワイモバイルショップに行き解約する方法です。
実際に足を運ばなければいけませんが、メリットはその場で即解約できることになります。
店舗の調べ方として以下よりお近くのワイモバイルショップを検索することができます。
注意点として家電量販店のような取り扱い店舗では解約業務を行っていない事です。
行く予定の店舗の取り扱い業務、また営業時間も店舗によって若干の違いがあるので合わせて確認しておきましょう。
また時間、曜日によっては混雑することもあるため、来店予約しておくことをおすすめします。
【ワイモバイル解約方法】店舗へ持参するもの
契約者本人が来店する場合と家族名義の契約を解約する場合で持ち物も変わってきます。
注意しなければいけないのが、契約者と名義人は違うということです。
いくら自分で家族の料金を支払っていても解約手続きには
家族の
- 本人確認書類
- 証明書類
- 委任状
が別途必要になってきます。
自分名義契約者本人が来店して解約する場合
必要な物は以下になります。
- 本人確認書類
- 印鑑
- 契約中の通信機器（紛失した場合は不要）
本人確認書類とは
以下のいずれか1点です
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- 顔写真付マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード（QRコード付）＋住所確認書類
- 障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者手帳
- 健康保険証＋補助書類
くわしくは以下より確認してください。
家族が来店して解約する場合
必要な物は
- 本人確認書類
- 解約する回線名義の家族の本人確認書類
- 家族であることの証明書類（同姓、同一住所である確認が取れないとき）
- 委任状
家族であることの証明書類とは
- 戸籍謄本
- 住民用記載事項証明書（発行から3か月以内）
- 同姓のパートナーシップを証明する書類
です。
家族名義の回線を解約するときには委任状が必要になります。
委任状のフォームはネット上から印刷できるほか、ワイモバイルショップにも用意されています。
ネット上から印刷する場合は以下より印刷してください。
店舗での解約の所要時間は
持参するものに不備がなく、待ち時間を入れなければ事務作業自体はそれほど時間はかかりません。
10分もあればすぐに解約できます。
【ワイモバイル解約方法】郵送での手続き
次に郵送での解約方法を解説していきます。
電話で解約書類をとりよせて、ワイモバイルへ送り返す流れとなります。
いちいちワイモバイルショップへ行かなくても解約できるのがメリットです。
しかし郵送から返信までの流れで時間がかかってしまうのがデメリットになります。
指定した期日に解約したい場合、あらかじめ余裕をもって手続きしましょう。
カスタマーセンターへ電話して解約書類を取り寄せる
まずはカスタマーセンターへ連絡して解約申込書をとりよせます。
連絡先は以下になります。
- ワイモバイル回線から１５１（最初の10分間は無料、その後30秒/20円）
- 他回線から０５７０－０３９－１５１（有料0570の通話料金）
- オペレーターの対応時間は9:00~20:00
音声ガイダンスにそって解約を選択すると、「解約は店舗へ」という案内がされます。
その後2，3秒タイムラグがあり「お近くに店舗がないかた」へという案内が流れるので指示に従ってください。
書類の取り寄せ依頼は直接オペレーターと会話するようなかたちとなります。
注意しなければいけないのがワイモバイル端末から１５１へ電話すれば、最初の10分は無料になりますが10分を経過すると通話料金が発生します。（30秒/20円）
混雑時、待ち時間が長いときは料金が発生してしまうので注意してください。
あとは解約申込書が届いたら、必要事項を記入してワイモバイルへ送り返すだけで解約できます。
解約のタイミングは解約書類がワイモバイルに届いた時点で解約
解約後はしっかり解約できたか確認しておきましょう。
確認方法は２つ
- マイワイモバイルで確認
- 電話で確認
解約した旨の通知が来るわけではないので、解約できているかどうか確認しておきましょう。
マイワイモバイルで確認
解約後はマイワイモバイルでの手続きができなくなりますが、閲覧のみは解約後90日間可能です。
電話で確認
無料通話で契約状況の確認ができます
- ワイモバイル携帯から１１６
- 一般電話から０１２０－９２１－１５６
こちらはどちらの番号へも無料でお問い合わせできます。
【ワイモバイル解約方法】mnpで他の通信事業者へ転出
いま使っている番号はそのまま、ほかの事業者へ転出する場合、新しい事業者の加入手続きが済めば自動解約となります。
新しく加入する事業者へはmnp予約番号の提示が必要となってきます。
ワイモバイルでmnp予約番号の取得方法
ワイモバイルでmnp予約番号を取得する方法は以下の2つです
- ワイモバイルカスタマーセンターから
- 店舗から
ワイモバイルカスタマーセンターから
ワイモバイルカスタマーセンターから取得します。
「解約書類を取り寄せる」のところでも申し上げましたが１５１の番号でも10分を経過すると有料になるので注意してください。
- ワイモバイル携帯から１５１
- 一般回線から０５７０－０３９－１５１
あとは音声ガイダンスに従って取得できます。
店舗から
一般解約の時と同じように本人確認書類が必要となります。
また解約するときと同じく店舗に行くときは、来店予約をしておくことでスムーズに手続きができます。
mnp予約番号を取得するときの注意点
mnp予約番号を取得するときの注意点として
- 費用がかかる
- mnp予約番号には期限がある
以上2点があります。
費用がかかる
ｍｎｐ予約番号を取得すると3,000円の事務手数料が発生します。
mnp予約番号には期限がある
mnp予約番号には15日間の期限が設けられています。
転出先となる事業者では事務作業の関係で、期限が切れそうなものについては受け付けてくれない場合もあります。
mnp予約番号を取得したら速やかに転出先となる事業者で加入手続きを行いましょう。
ワイモバイルを解約するときの注意点
ワイモバイルを解約するときの注意点を以下にまとめてみました。
- 解約月は日割り計算されない
- ワイモバイルのサービスが利用できなくなる
- 端末のシムロック手続き
- 違約金が発生するか注意
- 更新月の確認
詳しくみていきましょう。
解約月は日割り計算されない
ワイモバイルの解約月の料金は日割りされません。
月初めに解約しても満額請求されます。
ワイモバイルのサービスが利用できなくなる
具体的には以下になります。
- キャリアメール
- ヤフープレミアム
- マイワイモバイル
キャリアメール
ワイモバイルから付与されていたキャリアメールが使えなくなります。
具体的には
- @yahoo.ne.jp
- @ymobile.ne.jp
以上の2種類です。
連絡用につかっていなくても、サイトなどの登録に使っている場合、フリーメールなどで登録しなおす必要があります。
ヤフープレミアム
ワイモバイルに加入すると無料でヤフープレミアムを利用できました。
ワイモバイルを解約すればヤフープレミアムも解約されます。
ただしワイモバイル加入前からヤフープレミアムに加入していた場合、解約後も自動でヤフープレミアム会員となります。（もちろん月額料金を払いながら）
その様なケース以外で解約後もヤフープレミアムを継続したい場合には、新たにご自分で加入申し込みする必要があります。
【ワイモバイル 解約】のときヤフープレミアムはどうなる？手続きが必要なの？
マイワイモバイル
マイワイモバイルはネットで契約内容の確認、手続きを行える手段です。
閲覧のみは解約後も９０日間できますが、手続きはできなくなります。
具体的な弊害として解約後は、次に示すシムロック解除がマイワイモバイルからできなくなってしまいます。
端末のシムロック
ワイモバイルで端末を購入した方は、端末にシムロックがかかっている場合があります。
シムロックがかかっていると他の事業者で端末を使うことができません。
マイワイモバイル上でサクッと無料でできるので解約前にシムロックを解除しておきましょう。
該当機種であるかないかは以下より確認してください。
シムロックの解除方法は２つ
シムロックの解除方法は以下の2点になります。
- マイワイモバイル上で手続き
- ワイモバイルショップで手続き
です。
マイワイモバイル上で手続きする場合は無料ですが、ショップで手続きする場合3,000円の事務手数料がかかってしまいます。
解約後はマイワイモバイルでの手続きが出来なくなってしまいます。
なので該当の機種をお持ちのかたは解約前に、無料なのでマイワイモバイル上でシムロック解除を必ず行っておきましょう。
契約解除料が発生するか注意
旧プランで契約している方は解約時に契約解除料がかかる恐れがあります。
特に多くのかたが契約しているであろう現行のスマホベーシックプラン以前のスマホプランでは更新月以外では9,500円の契約解除料が発生します。
以下よりご自分の加入しているプランが該当するかご確認ください。
更新月の確認
契約解除料が発生するプランに加入している場合、契約解除料をとられないのは契約更新月のみです。
スマホプランの場合、契約後から23、24，25か月目の3か月のみが更新月となります。
勘違いされがちなのが、更新月を過ぎればまた契約解除料が発生してしまうことです。
あらたに契約が自動更新されるので、さらに2年後の更新月以外で解約すると契約解除料がかかってしまいます。
ご自分の更新月の確認はマイワイモバイルをご覧ください。
ただし更新月を過ぎても契約解除料を払わなくても良い方法があります。
それは新プランに変更後、解約すれば契約解除料がかからなくなります。
ただし旧プランから新プランへの変更は更新月を過ぎてからしか変更できないので注意が必要です。
おすすめの解約タイミングは？
契約解除料がかからない新プランを契約している方、契約解除料が発生してしまう旧プランに加入している方、共通のおすすめの解約タイミングはなるべく月末近くに解約するということです。
理由は解約月は日割り計算されないからです。
1日に解約しようが、月末に解約しようがかかる料金は同じです。（基本料金）
あわせて契約解除料が発生する旧プランに加入している方は、更新月以外に解約すると契約解除料金9,500円がかかってしまいます。
更新月での解約か、うっかり更新月を過ぎてしまった場合、新プランへ変更後に解約することをおすすめします。
まとめると
- なるべく月末に解約する
- 契約解除料がかかる旧プランに加入のかたは更新月
- 更新月を過ぎてしまったら、新プランに変更後に解約
まとめ
ワイモバイルを解約する方法には以下の３つがあります。
ネットのみでは残念ながら解約できません。
- 店舗で解約する
- 郵送で解約する
- mnpで他の通信会社へ乗りかえる
解約するときの注意点として
- 解約月は日割り計算されない
- ワイモバイルのサービスが利用できなくなる
- 端末のシムロック手続き
- 契約解除料が発生するか注意
- 更新月の確認
以上があげられます。
ワイモバイルを解約するときの注意点から解約のおすすめタイミングは
- なるべく月末に解約
- 旧プランに加入している方は契約解除料がかからない更新月
- もし、うっかり更新月を逃してしまった場合は新プランへ変更後、解約
以上になります。
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