Uber Taxi(ウーバータクシー)の使い方を知りたい。
メリット、デメリットを知りたい。
この記事はそんな方むけの記事になります。
こんにちは東京でタクシー乗務員をして13年目になりますmasaki(masakitblog2020)です。
今回は現役タクシー乗務員のわたしが、ユーザー目線にたってUber Taxi(ウーバータクシー) の使い方メインに使うメリット、デメリットな何かを解説していきます。
Uberと聞くと近頃ではフードの配達が有名ですが、そもそも最初はライドシェアで話題になりました。
ライドシェアは日本では白タクと混同され違法なものととらわれがちですよね。
ただ現在日本におけるUber Taxi(ウーバータクシー)の立ち位置はれっきとしたタクシー配車アプリです。
登録、配車、乗車もかんたんにできて、もちろん登録料もかかりません。
興味があるかたは是非参考にしてみてくださいね。
またUber Taxi(ウーバータクシー)を使うメリット、デメリットも解説していきますよ。
初回登録者限定以下のクーポンを適用すれば総額4,000円割引(初回2,000円、2回目以降2,000円)
対象エリア:東京・大阪・名古屋・札幌・広島・京都・福岡・福山・郡山・仙台・青森・高知・中頓別・京丹後・淡路島
(2022年8月15日迄有効)
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この記事でわかること
- Uber Taxi(ウーバータクシー)の登録方法
- Uber Taxi(ウーバータクシー)の使い方
- Uber Taxi(ウーバータクシー)メリット、デメリット
【Uber Taxi(ウーバータクシー)アプリ の使い方】を解説【メリット、デメリット】
まずUber Taxi(ウーバータクシー)を使うためには
- アプリへの登録
- アプリからの配車手続き
が必要です。
Uber Taxi(ウーバータクシー)で呼べる車種は一般のタクシーとハイグレードなハイヤーを選べます。(ハイヤーを選べる地域は一部地域のみ)
ハイヤーを選べばラグジュアリー感のある高級車で快適移動できますよ。
まず登録、利用の前に以下の基本的なことを再確認しておきましょう。
- Uber Taxi(ウーバータクシー)とはタクシーハイヤーの配車アプリ
- Uber Taxi(ウーバータクシー)の対応エリア
- Uber Taxi(ウーバータクシー)の料金体系
Uber Taxi(ウーバータクシー)とはタクシーハイヤーの配車アプリ
Uber Taxi(ウーバータクシー)と聞くと海外のイメージからライドシェアとか白タクのイメージがわくかもしれません。
しかし日本で使用する場合、旅客運送の資格を持った(2種免許保持)プロドライバーが運転するタクシー、ハイヤーが配車されます。
他のタクシーアプリとの違いとしてはハイヤーを依頼できることです。(東京などの一部地域)
クラウンやアルファード、場合によってベンツなどの高級ハイヤーが配車されるかも。
ちょっとした特別な日に高級感を味わってみたい、海外旅行に行く前空港までゆったり過ごしたい。
そんなときの利用に最適です。
タクシー対応エリア
北海道・東北 | 青森、郡山 |
関東 | 東京 |
中部 | 名古屋 |
関西 | 大阪、京都、淡路島 |
中国・四国 | 広島、福山、高知 |
九州・沖縄 | 福岡 |
ハイヤー対応エリア
東京、京都 |
利用地点が対応しているかどうかはアプリを起動してマップで確認できます。
タクシーに関しては営業エリアが明確に決まっていますが、ハイヤーについては近隣のエリアまで迎えに来てくれるようです。
詳しくはアプリダウンロード後、乗車地域をアプリに入力して確認してください。
Uber Taxi(ウーバータクシー)の料金体系
タクシーを呼ぶかUber Blackと呼ばれるハイヤーを呼ぶかで料金に違いがでます。
それぞれのちがいをみていきましょう。
現在アプリ上ではUber Black(4人乗りハイヤー)はプレミアム、Black VAN(5人乗りハイヤー)はプレミアムミニバンとなっています。
Uber Taxi(ウーバータクシー)アプリでタクシーを呼んだときの料金
通常のタクシーのメーター料金が採用されます。
また迎車料金として迎車料が発生します。(だいたい300円から400円くらいが一般的)
タクシーのメーター料金は地域によって差があります。
概算はアプリ上で乗車地と目的地を入力すれば示されます。
例)
東京
- 初乗り運賃420円
- 以降233mごとに80円
- 1分25秒ごとに80円
福岡
- 初乗り運賃690円
- 以降199mごとに50円
- 1分15秒ごとに50円
Uber Taxi(ウーバータクシー)アプリでハイヤーを呼んだときの料金
ハイヤー料金はタクシーのメーター料金でとちがい以下の料金体系が適用されます。(東京)
開始料金 | 103円 |
時間料金(1分につき) | 67円 |
距離料金(1Kmにつき) | 309円 |
具体的に30分かけて10kmの距離を移動したとすると
103円(開始料金)+2,010円(30分×67円)3,290円(10Km×329円)=5,403円
交通事情などにより一概に比較できませんが、タクシー料金とくらべ1,3倍ほど割高になります。
また注意点は
- 利用料金に最低利用料金があり、823円を下回った場合いずれか大きい金額が適用される
- ミニバン(アルファードやエルグランドなどの1BOX車)指定する場合別途1,080円かかる
上記があげられます。
【Uber Taxi(ウーバータクシー)アプリ】 の登録のしかた
では登録方法について解説していきます。
流れとしてはアプリをダウンロードして、Uberアカウントの作成(UberEatsなどを利用して持っている方はログイン)の流れになります。
まずは以下のリンクからアプリをダウンロードしてください。
次に電話番号の入力をします。このときお使いのデバイスから位置情報の許可がもとめられるのでかならず許可にしてください。
アプリの性質状GPSを使用するため許可しないと利用できないためです。
SMSでの認証番号の入力
メールアドレスを設定、パスワードの入力、名前を入力します。
Uber Taxi(ウーバータクシー)は世界各国でつかえます。
海外でつかう予定があるかたはローマ字入力しておきましょう。
ここで入力した名前が海外で使うとき現地のドライバーへつたわるためです。
ニックネームでもOKです。
次に支払い方法ですが
- クレジットカード
- GooglePayまたはApplePay
- 現金決済
の中から選べます。
現金決済だと割引クーポンが適用されなくなるので、クレジットカードを登録しておくことをおすすめします。
以上で登録作業は終了です。
次にクーポンの適用方法について解説していきます。
三本線をタップ
項目の中のWalletを選択
プロモーションコードを追加をタップ
以下にクーポンコードを入力するとクーポンが適用されます。
初回登録者限定以下のクーポンを適用すれば総額4,000円割引(初回2,000円、2回目以降2,000円)
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【Uber Taxi(ウーバータクシー)アプリ】 を使っての乗りかた
Uber Taxi(ウーバータクシー)をつかってタクシー、ハイヤーの依頼方法は
- 乗車地と目的地を入力する
- 車種を確定する
- 「依頼するボタン」で決定
上記の流れになります。
乗車ボタンを押しマップ上にピンを置くか住所を入力して乗車地と目的地を入力しましょう。
またプラスボタンから停車場所(経由地)を設定することも可能です。
経路を設定するとその地域で利用できる車種がアプリに表示されます。
近くにご希望の車種がない場合は「ご利用ができません」と表示されます。
車種を指定し確定すると再度乗車位置の確認画面になります。
注意事項を確認してよければ同意して乗車するボタンをおしてください。
マッチングが完了するとマップ上にマッチングした車両が表示され
- ドライバー情報
- 車種、ナンバー
- 到着までの時間
の確認ができます。
あとは登録した地点で依頼した車両のナンバーを確認し、乗車します。
事前に目的地を設定し自動的にルートが設定されるので、とくにドライバーに伝えることはありませんが、ご指定のルートがある場合はドライバーにお伝えください。
- クレジット支払いなどのネット決済の場合、降車時そのまま降りればよいだけです。
- 現金決済を選択時は、ドライバーへ利用料金の清算をしてください。
- 降車後はメールで領収書が届く
- ドライバーを評価する
以上がUber Taxi(ウーバータクシー)登録、乗車、降車をすぐに使うときの流れになります。
- 事前配車リクエストについて
Uber Taxi(ウーバータクシー)は一か月後まで予約できます。
予約料金が別にかかることはありません。
ただ配車予約しても、その時々の状況によりまれに配車がキャンセルされてしまうこともあるというのを理解しておきましょう。
事前配車リクエストのしかたは以下の通り
行先入力の右側のこちらをタップ
日にちを選択するとカレンダーが表示されます。
ご希望の日にちをえらぶと時刻が表示
日にちと時間を設定したらあとは今すぐ呼ぶと同じ流れで乗車地、目的地を登録してください。
【Uber Taxi(ウーバータクシー) 】のデメリット、メリットとQ&A
ここまでUber Taxi(ウーバータクシー)の使い方を解説してきました。
タクシーアプリの共通するメリットとしては
- アプリの地図上から手軽にタクシーを手配できる
- わざわざタクシーをさがさなくても、迎えにきてくれる
- キャッシャレスで支払える
などがあります。
そんなタクシーアプリのなかでUber Taxi(ウーバータクシー)を選ぶデメリット、メリットはなんでしょうか。
デメリット、メリットさらにUber Taxi(ウーバータクシー)を使う上でのよくある質問をまとめてみました。
Uberタクシーのデメリットは
まずはデメリットから
使えるエリアがかぎられている
見てきたように全国エリアにはまだ対応しきれていません。
特にハイヤーを呼べる地域は東京と京都だけ。
エリアが対応していても提携しているタクシーの台数が少ないエリアでは迎えにくるまで少し待たされる傾向にあります。
配車がまれにキャンセルされてしまうことがある
ドライバー側から配車をキャンセルされてしまうこともあるようです。
ただUber Taxiはドライバー、利用者双方に評価制度があります。
ドライバーも利用者から悪い評価をされると仕事が減ってしまうため、キャンセル理由もやむを得ない理由(交通事情など)ととらえてよさそうです。
Uber Taxiを使うメリットは
つぎにメリットをみていきましょう。
高級ハイヤーを手軽にアプリから利用できる
ほかのタクシーアプリにないUber Taxiを使う一番のメリットは、地域限定になりますがアプリで手軽にハイグレードなハイヤーを呼べることにあると言えます。
特別な予定があるとき、ちょっといつもよりもリッチな気分を味わいたいとき、優雅な気分で移動できます。
一般人がハイヤー会社にハイヤーを頼むのはやはり敷居が高い。
でもUber Taxiを使えば、たとえ短時間の利用でもアプリ上で手軽に依頼が完結するので、ハイヤーをつかう敷居がぐっとさがりますよね。
事前に詳細な情報を確認できる
配車がマッチングされると、ドライバー情報などの詳細が確認できます。
ナンバーなどの車種情報は乗り込むときの確認事項なので分かって当然ですが、ドライバー情報まで知らせてくれるアプリはUber Taxiだけ。
ドライバーのこれまでの評価がわかるので、安心感がだんぜんちがいます。
割り勘に対応
複数名で利用したとき、同乗者がUber Taxi(ウーバータクシー)に登録していれば、割り勘での支払いに対応しています。
やりかたは
- 乗車依頼後、依頼した方のアプリの支払いから割り勘する方のアプリに通知を送信(電話番号、名前で相手側を検索)
- 割り勘先のかたが通知を承諾する
上記のながれで割り勘で料金がそれぞれに請求されます。
ともだち同士の旅行のときなどに便利な機能ですね。
海外でもつかえる
海外旅行に行くときにそのまま海外でUber Taxi(ウーバータクシー)アプリを使えます。
海外ではタクシーにとってかわるサービスとしてライドシェアが急速に普及しています。
見知らぬ海外で、タクシーやライドシェアを手軽に安心してつかえるので便利ですね。
乗車位置の変更にも対応
配車依頼後に微妙な乗車位置の変更ができます。
利用者側からドライバーへ通話、チャットで連絡をとることもできるので、急な変更にも対応しやすいです。
よくある質問
つぎにUber Taxiについてよくある質問について回答していきます
Q)キャンセル料はとられるの?
以下の2点に該当するときキャンセル料が発生します。
- ドライバーが配車依頼に応答して5分経過後に利用者がわからのキャンセルしたとき
- ドライバーが依頼地点に到着してから5分経過後、待ち合わせできずドライバー側からキャンセルしたとき
キャンセル料金の金額は、キャンセルされたことによってドライバーが被る時間や労力を補うものとされています。
通常タクシーの場合なら、迎車料金と待ちメーター料金を請求する場合が一般的。
いずれにせよキャンセルする場合、キャンセル料が発生するので不用意なキャンセルはさけるようにしましょう。
Q)ピーク料金ってなに
Uber Taxi(ウーバータクシー)におけるピーク料金とは、ハイヤーを依頼するときに適用される料金システムです。
朝の通勤時間帯など需要が増えるときに適用される料金で、利用料に加算されます。
ピーク料金が加算されると通常利用の1,2倍から2倍ほどの料金がかかるときもあるようです。
ただピーク料金はやみくもに適用されるわけではなく、適用される場合アプリ上に適用される旨の注意書きがでるようになっています。
Q)ミニバン指定料金ってなに
ハイヤーを依頼するときに、1BOXタイプのミニバンを指定する指名料です。
1,080円かかります。
以前ハイヤーはUber Black、ミニバンタイプのハイヤーはブラックVANと表記されていましたが、現在はそれぞれプレミアム、プレミアムミニバンと表記されています。
プレミアムの乗車人数は4人、プレミアムミニバンの乗車人数は5人です。
プレミアムで依頼したとき、空き状況によってプレミアムミニバンが配車されることもありますが、確実に5人乗りのプレミアムミニバンを依頼したいときは指名料として1,080円の利用料がかかります。
Q)ハイヤーに割増料金はあるの?
ハイヤーにはタクシーのような割増料金はありません。
タクシーの場合、夜の10時~朝の5時まで深夜割増料金としてメータ料金が2割増しになります。
まとめ
では以下の要点をまとめていきますね
- Uber Taxi(ウーバータクシー)アプリの登録方法
- Uber Taxi(ウーバータクシー)アプリの使い方
- Uber Taxi(ウーバータクシー)のメリット、デメリット
Uber Taxi(ウーバータクシー)アプリの登録方法
アプリをダウンロードしてガイダンス通りにすすめれば登録はかんたんです。
初回登録者限定以下のクーポンを適用すれば総額4,000円割引(初回2,000円、2回目以降2,000円)
対象エリア東京・大阪・名古屋・札幌・広島・京都・福岡・福山・郡山・仙台・青森・高知・中頓別・京丹後・淡路島
有効期限:2022年8月15日まで
AFFJP127
注意点として
- システム上GPSを使って配車するため端末の位置情報は必ず許可にしてください。
- またドライバーと連絡をとれるようにマイクも許可してください。
Uber Taxi(ウーバータクシー)アプリの使い方
基本的な使い方は以下の順
- 乗車地と降車地を入力(マップ上にピンをたてる)
- 車種を選択
- 予約する場合は曜日と時間を選択
Uber Taxi(ウーバータクシー)のメリット、デメリット
デメリット
- 使えるエリアがかぎられている
- 配車がまれにキャンセルされてしまうことがある
メリット
- 高級ハイヤーを手軽にアプリから利用できる
- 事前に詳細な情報を確認できる
- 割り勘に対応
- 海外でもつかえる
- 乗車位置の変更にも対応
- ドライバーに電話連絡できる
Uberというと人によっては白タクとかあまり良いイメージがわかないかもしれません。
ただ現状日本においてのUberTaxiの立ち位置はれっきとしたタクシー、ハイヤーの配車アプリです。
とくに地域限定にはなりますが、高級ハイヤーをスマホ一つで呼べちゃうのはとっても魅力ですよね。
特別な日、優雅な気分を味わいたいときに高級ハイヤーで移動してみてはいかでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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