ソフトバンクの新プランLINEMO(ラインモ)が気になっている。
どんなプランなの?
メリット、デメリットをくわしく教えて。
そんな質問にお答えします。
こんにちはmasaki(masakitblog2020)です。
以前ソフトバンクから発表されていた新プラン、コンセプト名「SoftBankonLINE」。
装いも新たにブランド名LINEMO(ラインモ)としてプラン内容、正式開始日が発表されました。
発表内容をみると良い点、逆に悪くなってしまった点も・・・
そこでLINEMO(ラインモ)となってからの改良点と改悪点。
さらにメリット、デメリットを洗い出し、皆さまの参考になればと記事にしました。
詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてくださいね。
この記事で分かる事
- 正式発表をうけてLINEMO(ラインモ)の改良点、改悪点
- LINEMO(ラインモ)のメリットデメリット
- 正式発表後の世間の口コミ、評判
- 【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】のメリット、デメリットを徹底解説!【残念な改悪点あり】
- 【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】と他社新プランの比較
- 【LINEMO(ラインモ)】のラインギガフリーについて
- 【LINEMO(ラインモ)】のラインスタンプ使い放題について
- 【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】のメリット、デメリットは
- 【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】の口コミ評判
- 【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】に向いている方
- まとめ
【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】のメリット、デメリットを徹底解説!【残念な改悪点あり】
正式に発表されたソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)の概要を早速見ていきましょう。
- 月額料金2,728円/20GB
- LINEギガフリー
- 低速時の速度最大1mbps
- 無料オプション国際ローミング
- 国内通話低額(以前の発表から切り離された)
- 大手キャリアだからこその高速通信(速度制御ありと追記)
- eSIM対応
- 5G対応
- ラインスタンプ使い放題(夏より開始)
以前発表された内容から変更された点、気になる点をピックアップしてみると
- 料金と通話かけ放題が切り離された
- 国際ローミングに対応(別料金)
- 高品質な通信制限を担保しつつも時間帯による速度制御ありと記載あり
この3点があげられます。
今回の発表で一番目立ったことは、
料金と通話かけ放題が切り離された点
です。
改良点と言って良いでしょう。
LINMO(ラインモ)より前に発表されたauの新プラン「povo」が、基本料と通話料を切り離したことを受けてのことでしょう。
「通話をしない」方からみれば、料金をおさえられるので選択肢の幅が広がったと言って良いですね。
ただ改悪と捉えられる点もあり、それが以下の2点
- 国際ローミングに対応(ただし別料金)
- 高品質な通信制限を担保しつつも、時間帯による速度制御ありと記載あり
国際ローミングに対応(別料金)
国際ローミングに対応といえば改良点に思えますが、実際海外で利用した料金は別料金になってしまいます。
正直ユーザーの誤解を招いてしまう表現ですよね。
海外で国際ローミングを利用する場合、定量性の使い放題に加入すると基本料金とは別に1日3千円以上の料金が発生してしまいます。
ドコモの「ahamo」は基本料金内で国際ローミング利用できるので、比べてしまうとどうしても見劣りしてしまいますよね。
さらに加入してから4か月目以降でなければ国際ローミングを利用できません。
利用料金が別になるにもかかわらず、4か月目からしか国際ローミングが使えないとか謎使用でしかありません。
また当初は、アメリカ国内のみ無料で国際ローミングを利用できる「アメリカ放題」が利用できると発表されていました。
ただし今回の発表では「アメリカ放題」の記載が一切なくなってしまっています。
白紙にもどされたと言って良いでしょう。
追記:アメリカ放題は白紙に戻されました。国際ローミングは加入5か月目から使えマイメニューから申込が必要になります。
なお対象国については日額2,980円のパケットし放題も提供されています。
ただし、通話SMSはパケットし放題の対象外です。
詳しくはこちらをごらんください。
高品質な通信制限を担保しつつも速度制御ありと記載あり
今回の発表をうけて小さく通信速度のところに「時間帯による速度制御あり」と追記されました。
そもそもユーザーが大手キャリアの新プランに期待することは
- 低価格である
- 良質な通信である
ですよね。
「速度制限あり」と追記されたことは、ユーザーが期待している新プランの根幹を揺るがす部分です。
高品質な通信と大々的にうたっていますので、全く使い物にならないというようなことはないでしょう。
ただいつどのくらいの速度を制御されるのか、一切書かれていないので不安になってしまいますよね。
ドコモ「ahamo」、au「povo」には速度制御を行うというような表記はなく、「時間帯による速度制御あり」と追記されたことによりLINMO(ラインモ)にとっては大きなマイナスイメージとなってしまいました。
【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】と他社新プランの比較
では次にLINEMO(ラインモ)とドコモ「ahamo」au「povo」を比較してみましょう。
ソフトバンク「LINEMO」 | ドコモ「ahamo」 | au「povo」 | |
開始日 | 3月17日 | 3月26日 | 3月23日 |
料金 | 2,728円 | 2,728円 | |
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB |
低速時の速さ | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps |
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒(5分超過後) | 22円/30秒 |
国内5分かけ放題 | 月額550円 | 無料 | 月額550円 |
国内かけ放題 | 月額1,650円 | 月額1,100円 | 月額1,650円 |
家族割 | 対象外 | 対象外(*申し込み可能) | 対象外(*申し込み可能期間限定) |
キャリアメール | なし | なし | なし |
5G | 対応予定 | 対応予定 | 対応予定 |
デザリング | 対応 | 対応 | 対応 |
データチャージ | 550円/1GB | 550円/1GB | 550円/1GB |
esim | 対応予定 | 対応予定 | 対応予定 |
海外ローミング | 対応(ただし別料金) | 66か国対応 | 未定 |
3社のプランを比較すると基本料金の差は5分間の通話オプションが有るか無いかの差で、基本的にはどれも同じようなプランになります。
【ドコモ、ソフトバンク、au新プラン】徹底比較!違いや注意点は?
基本内容をおさえると
- 20GBの月間使用量
- 低速時も1mbpsの速度
- 大手キャリア本家のプランとは分離された別プラン(基本割引なし)
- 申込、サポートはweb上のみ
上記4点となることをおさえておきましょう。
基本内容をおさえつつ各プランの特徴は
LINEMO(ラインモ)の特徴
- ラインギガフリーである
- ラインスタンプが無料で使える
- キャリア決済対応だから使い勝手の良いpaypayとの相性よし
- ただし速度制御あり
ahamoの特徴
- 国際ローミングが無料(データ内で利用できる)
- 他の2プランと違い通話かけ放題が料金に組み込まれている
ドコモ新料金プラン【ahamo】メリット、デメリットおいしい話には裏がある?
povoの特徴
- トッピングが魅力
- データの追加だけではなく、1日データ使い放題(220円)のトッピングあり
【au新プランpovo】開始時期はいつから?契約する前に注意したいこと4選!
【LINEMO(ラインモ)】のラインギガフリーについて
LINEMO(ラインモ)の他社との差別化ポイントとして、ラインコンテンツ関連のギガフリーがあげられます。
LINMO(ラインモ)に加入していれば、ラインコンテンツを利用しても基本プランの20GBからギガ数が差し引かれません。
ただし例外もあるので詳しく見ていきましょう。
ラインギガフリー対象外コンテンツ
- トークでの位置情報の共有
- トークでのshoppin‘トークの利用
- トークでのジフマガの利用
- トークのみんなで見る機能によるyoutube閲覧
- Liveの利用
- ニュース記事詳細の閲覧
- OpenChatの利用
- スタンプショップの利用
- 着せ替えショップの利用
- LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、ポイントクラブなど)
- LINELiteの利用
- 海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
- 他社サイトへの接続(URLなどをクリック)
- 他社アプリへの遷移
があげられます。
LINEのトークや通話の使用データ量は微々たるものです。
なのでほとんどの方にとって大きな恩恵を受けるサービスではありません。
ただデータ量を多く消費するビデオトークをよく使う方、月々のデータを大量(規定量いっぱいの20GB前後)に使う方にとっては基本データ量を少しでも節約できるサービスになります。
【LINEMO(ラインモ)】のラインスタンプ使い放題について
特典として夏(具体的な日時などはしめされていない)からLINEスタンプ(クリエータースタンプ)が使い放題となるLINEスタンププレミアム(ベーシックコース)に追加料金なしで加入できます。
日本人のほとんどのかたが使っているラインアプリ。
これは地味にうれしいサービスです。
追記:現在2021年8月ですが完全に無料で使えるにはいたっていません。
そのかわりLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース/デラックスコース)に加入すると、LINEポイント240ポイントを毎月プレゼントというキャンペーンを引き続き行っています。
LINEスタンププレミアム(ベーシックコース)とは
- 月額プラン264円
- 700万種類以上のスタンプが使い放題
- スタンプ、絵文字の入れ替え無制限
- ダウンロードせず予測変換から送信
- スタンプの保有5個
以上を夏より無料で使えるようになります。
【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】のメリット、デメリットは
次にLINMO(ラインモ)のメリットデメリットを見ていきましょう。
ahamo、povoにも共通するところはありますが、網羅的にまとめました。
【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】のメリット11選!
まずはメリットから。
- LINEデータ無料
- eKYC対応
- 手数料無料
- まとめて支払いに対応
クリエータースタンプ使い放題- 先行エントリーキャンペーンがある
- 高品質な回線
- 低速時の速度が1mbps
- 物理simがアンドロイドとiOSで共通化
- マルチsim、nanosimとmicrosimをひとつに収めた形
- 通話オプションを後付けできる
1つずつ解説していきます。
LINEデータ無料
前項でも説明したように、基本データ容量の20GBからLINE関連コンテンツを利用した場合ギガ数が消費されません。
月間20GB前後データを使うスマホのヘビーユーザー、データ消費量を多く使うLINEのビデオ通話をよく使う方にとってはメリットになります。
eKYC対応
eKYCとはネットで本人確認ができるシステムです。
LINEMOは契約、サポートともにネットのみ。
eKYCのシステムを利用することで、運転免許証などの画像をAIが判断して即座に本人確認を行えます。
つまりオンライン上の手続きがスムーズにいくという事。
またLINEMOはeSIMにも対応していますので、eSIM利用の場合 eKYCシステムを利用すれば、申し込みから利用まで待ち時間なく利用できます。
手数料無料
契約時の事務手数料、違約金、他社への番号移行するときにかかるmnp手数料全て無料になります。
スマホ業界の流れとして、LINEMOに限らず手数料無料の方向に加速するでしょう。
ただ先駆けとしていち早く手数料無料に対応してくれている所はうれしいところです。
まとめて支払いに対応
4月中にまとめて支払い、キャリア決済に対応すると発表されています。
LINEMOはソフトバンク系なので、PayPayにキャリア決済からチャージできます。
メリットはチャージ時キャリア決済に登録していたクレカのポイントが付くところ。
paypayヘビーユーザーはお得に利用できますよ。
ワイモバイルキャリア決済がお得!paypayでのポイント2重どりが出来る!
追記:2021年8月に入りついにラインモでPayPayへのチャージがまとめて支払いからできるようになりました。
【ラインモ(LINEMO)】まとめて支払いがPayPayチャージに対応!メリットは還元率UP
クリエータースタンプ使い放題
夏からLINEのクリエータースタンプLINEスタンププレミアム(ベーシックコース月額264円)を無料で利用できるようになります。
ほとんどの方がラインは使っているので地味にうれしいサービスですね。
追記:8月の時点ではLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース/デラックスコース)に加入すると、LINEポイント240ポイントを毎月プレゼントされるキャンペーンにとどまっています。
先行エントリーキャンペーンがある
LINEMO(ラインモ)の開始時期は3月17日より。
3月16日までに先行エントリーするとPayPayボーナスが3,000ポイントもらえます。
なお契約猶予期間は2021年5月31日まで、となっているのでとりあえず検討している方は、エントリーだけでもしておきましょう。
エントリー受付終了後も新規、MNPでの契約の方限定のPayPay10,000ポイント上げちゃうキャンペーンを行っています。
詳しくはこちらをごらんください。
【LINEMO(ラインモ)】高品質な回線
LINEMOのホームページには「ソフトバンクの回線そのまま朝や夕方もつながりやすい」と書かれています。
ただ今回新たな一文「速度制御あり」が追加されてしまいました。
どの程度の「速度制御あり」なのか気になるところですが、使い勝手に影響がでないように望むばかりです。
低速時の速度が1mbps
容量の20GBを使い切っても、速度は1mbps出ます。
1mbpsの速度がでれば、動画の視聴も可能です。
低速制限時どうしても重いデーターをアップロードしたいときなどは、1G/550円でデータを追加できます。
物理simがアンドロイドとiOSで共通化
LINMO(ラインモ)の物理SIMはアンドロイドとiOSで共通です。
sim契約後OS間で乗り換えたとき、余計な手続きはいりません。
マルチsim、nanosimとmicrosimをひとつに収めた形
現行のスマホはほとんどnanosim形状です。
ただしwifiルーターや古い機種を利用する場合microsim形状の場合があります。
汎用性の高さはなるべくあった方がよいですよね。
通話オプションを後付けできる
以前の新プランの発表のときには、通話かけ放題こみの料金設定でした。
今回の発表でかけ放題と基本料金が切り離されたことにより、通話機能を利用しないかたはさらに安い月額料金で利用できるようになりました。
【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】のデメリット11選!
次にLINMO(ラインモ)のデメリットをみていきましょう。
- キャリアメールが使えない
- 無料対象外のLINEサービスあり
- 新みんな家族割のカウント対象外
- ソフトバンク光のセット割、お家割は対象外
- 家族間通話は無料ではない
- 電話や店頭出のサポートがうけられない
- 法人契約できない
- シェアプランの提供はない
- 端末のセット販売はなし
- 留守番電話サービスなし
- ソフトバンク、ワイモバイル間でもmnp手続きが必要
キャリアメールが使えない
ソフトバンクから乗り換えを検討している方は、現在使っているキャリアメールのアドレスを引き継げません。
また現時点では、新規のキャリアメールも提供しないと発表されています。
サイト登録で利用されている方、キャリアメールのみで連絡する方がいる場合、注意が必要です。
無料対象外のLINEサービスあり
前項でも詳細は書き記しましたが、ラインギガフリーといっても全てのサービスが対象になるわけではありません。
ラインギガフリーに期待している方が利用するであろう、対象外のサービスをピックアップしました。
- LIVE機能とLINEファミリーサービス
- LINEマンガ
- LINEゲーム
- LINEmusic
以上のようなものです。
ラインギガフリーの特典を目当てにLINEMOを検討しているかたは今一度詳細を確認してみましょう。
新みんな家族割のカウント対象外
ソフトバンクからLINEMOへプラン変更される方は、新みんな家族割の割引対象からはずれてしまいます。
乗り換えるときには家族全体の料金がどうなのか、本当に20GBのデータ容量が必要なのかも、乗り換え時の判断材料になります。
ソフトバンク光のセット割、お家割は対象外
ソフトバンク光のセット割も記載がないので、割引が適用されないと予想されます。
光回線にかぎらず現在利用しているサービスをトータルでみて、今後の料金が安くなるか検討してみてください。
家族間通話は無料ではない
いままでソフトバンクを利用していたかたは、LINEMOへ乗り換えることで家族間通話も有料になってしまいます。
契約上のソフトバンクの家族のくくりから除外されてしまうからです。
LINEMOはソフトバンクの新プランでありますが、別のキャリアへ移動するものと考えて良いです。
電話や店頭でのサポートが受けられない
LINEMOの契約サポートは全てwebのみ。
ネットショッピングで買い物ができるくらいの最低限のネットの知識が必要になります。
ただ困るのが通常使用時のスマホの紛失時です。
店舗が利用できないので、どうしても手続き、郵送スマホ利用再開までに時間がかかってしまいます。
そこでそんなときのために用意しておきたいのがサブ回線。
楽天モバイルの新プランなら月額1GBまでなら0円でサブ回線を維持できます。
しかも初期にかかる費用も全て0円。
楽天モバイル法人契約できない
LINEMOは個人向けのサービスになるので法人契約はできません。
シェアプランの提供はない
ソフトバンクでアイパッドを利用しているヘビーユーザーのかたは注意が必要です。
ソフトバンクでは1,078円のデータシェアプランを利用してデータのシェアができました。
本家のシェアプランと掛け合わせられないのはもちろんのこと、新たに2回線分契約すると以前より割高になってしまう可能性が高いです。
Applewatchのセルラーサービスには非対応
LINEMOはApplewatchのセルラーサービスには非対応と公表されています。
Applewatchのセルラーモデルユーザーの方は注意が必要です。
端末のセット販売はなし
端末のセット販売はありません。
LINEMOを利用するにあたっては、シムフリー端末などをご自分で用意する必要があります。
特に他社キャリアから乗り換えのかたは、ご自分の端末が使えるか注意してください。
またシムロックがかかっていると使えないので、乗り換え前にシムロックを解除しておく必要があります。
留守番電話サービスなし
開始当初は留守番電話サービスを提供しないと発表されています。
ソフトバンクではLINEMOを利用するユーザーはLINEでコミュニケーションを取ると想定しているようです。
ソフトバンク、ワイモバイル間でもmnp手続きが必要
同系列のソフトバンク、ワイモバイル間の乗り換えでもmnp手続きが必要になります。
ただしソフトバンク、ワイモバイルからでもmnp手数料、初期費用などの費用は全て無料になります。
【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】の口コミ評判
ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)の発表を受けて巷の方の反応はどのようなものでしょう。
良い反応と悪い反応があるのみていきましょう。
【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】の良い口コミ評判
一番目を引くのは、かけ放題と分離され安くなった基本料金。
巷の皆さんにも概ね歓迎されているようですね。
さらに他社との差別化ポイント「LINEギガフリー」も好意的に受け入れられている印象をもちました。
【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】の悪い口コミ評判
やはり今回の改悪ポイントの一つ「速度制御あり」については、みなさん不安に思っているようです。
またApplewatch、IPad(データシェアプラン)のユーザーより、対応していないことに対しての不満が散見されました。
【ソフトバンク新プランLINEMO(ラインモ)】に向いている方
では実際どのようなかたがLINEMOに向いているのでしょう。
結論から言うと以下のような方です。
- あまり通話はせずに、ある程度ギガ数を消費して今払っている料金が2,728円より高い方
ただし
- 現在のキャリアで割引プランなどに加入している方
- Ipad,applewatchなど周辺機器を利用している方
は使えなくなってしまったり割高になってしまうので注意が必要です。
また端末を紛失した際web上でしか手続きができないので、サブ回線は一台用意しておいた方が良いですね。
契約時0円でリスク0の楽天モバイルをサブ回線としてお持ちになると安心ですよ。
また、たまに用があるときにかける固定回線(楽天モバイルなら通話無料)替わりにもなります。
楽天モバイル今回発表された内容で一番気になる点は通信制御がかかるといわれるところ。
高品質な通信を提供するとうたっているので、普通の使い方では快適に使えなければおかしいですよね。
ではどのような場合が普通の使い方じゃないのかというと低速の制限後1mbpsの速度が出るので、動画を永遠と見続けるとか。
用途を限れば低速になっても普通に使えてしまうので、低速時大量にデータを使う方への抑止策ではないかと思われます。(ただ他2社についてはそんな抑止策はありませんが)
ただ使ってみて不満であれば他社へ乗りかえればよいだけの話です。
LINEMOは他社へ移動するときもmnp転出料含め料金がかかりません。
気軽に乗り換えられるのも、LINEMO含め昨今発表された新プランの良いところですね。
【LINEMO(ラインモ)】まとめ
LINEMO(ラインモ)が発表されて、以前の発表より良くなったところは
- かけ放題プランと分離されてシンプルなプランになった(2,728円)
- 通話をしない方にはより月額料金をおさえられる
です。
逆に悪くなったところ(改悪点)は
- 国際ローミング対応とうたわれているが、利用する際は別料金
- 時間帯による速度制御ありと追記される
です。
次にLINEMO(ラインモ)のメリットは
- LINEデータ無料
- eKYC対応
- 手数料無料
- まとめて支払いに対応
- クリエータースタンプ使い放題
- 先行エントリーキャンペーンがある
- 高品質な回線
- 低速時の速度が1mbps
- 物理simがアンドロイドとiOSで共通化
- マルチsim、nanosimとmicrosimをひとつに収めた形
- 通話オプションを後付けできる
LINEMO(ラインモ)のデメリットは
- キャリアメールが使えない
- 無料対象外のLINEサービスあり
- 新みんな家族割のカウント対象外
- ソフトバンク光のセット割、お家割は対象外
- 家族間通話は無料ではない
- 電話や店頭出のサポートがうけられない
- 法人契約できない
- シェアプランの提供はない
- 端末のセット販売はなし
- 留守番電話サービスなし
- ソフトバンク、ワイモバイル間でもmnp手続きが必要
LINEMO(ラインモ)の発表をうけて世間の口コミは
好意的な意見としては
- 料金が分離されユーザビリティーが上がった
- LINEギガフリーについても他社にはないアピールポイントとなっている
否定的な意見は
- 時間帯による速度制御ありに懸念
- Applewatch,Ipad(データシェアプラン)に対応していない
上記のような意見が散見されました。
良い点悪い点ありますが、一昔まえのスマホの維持費を考えると大容量(20GB)使えて2,728円と大変お得なプランであることは間違いありません。
さらにライトユーザー向けのミニプランも提供されました。
3GBでなんと月額990円。
高品質な回線を1,000円以下で使えるのはかなりお得です。
検討している方は3月31日までエントリーしておくと(契約は5月31日まで)PayPay3,000ポイントをゲットできます。
エントリーだけでもしてみてはいかがでしょうか。
追記:エントリー企画は終了しましたが、その後も新規、MNPのかた対象にPayPay10,000ポイント上げちゃう企画を開催しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
【LINEMO(ラインモ)】またLINEMO(ラインモ)はwebのみのサポートで、スマホ紛失時、スマホがしばらく使えなくなるリスクをおってしまいます。
まだの方はサブ回線として月額0円から使える楽天モバイルを試してみませんか。
楽天モバイル
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