【アドレスV125G】のヘッドライトバルブ交換!初めてでもできる!

バイク通勤

先日通勤につかっている愛車アドレスV125Gに乗ろうとしたらヘッドライトが切れていました。

今回の記事はめんどくさがりの私が、一念発起してアドレスのヘッドライトバルブを交換した内容となっています。

こんにちはバイク通勤をかれこれ20年ちかく続けているmasakiです。

いつもはバイク屋さんに頼りきっちゃうんですが、わざわざ少し離れたバイク屋さんに行くのも面倒で待たされるし、かかる費用もばかになりません。

そんなわけで部品と工具をAmazonで注文して交換してみたんですが、結果バイクいじり素人のわたしでもかんたんにできました。

時間とお金を節約できるので、わたしのようにいつも全てバイク屋さんに頼りきっているかたも是非参考にしてみてくださいね

この記事でわかること

  • アドレスV125Gのヘッドライトバルブ交換に必要な物
  • アドレスV125Gのヘッドライトバルブ交換にかかる費用
  • アドレスV125Gのヘッドライトバルブ交換にかかる時間
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【アドレスV125G】のヘッドライトバルブ交換!素人でもできる!

普段あまりバイクいじりなどしない素人の私が、ヘッドライトバルブ交換くらいならできるんじゃねと思いやってみました。

バイク屋さんに頼むと、自分で交換するより費用もかかるし時間もとられてしまいます。

現在アドレスに乗って約20,000Kmになります。

これまで数回ヘッドライトのバルブ切れを経験していてその都度バイク屋さんに修理依頼してきました。

普段通勤メインで使っていて、普段夜間走行はあまりしないのですが、夜コンビニに出かけようとしたときにヘッドライト切れにきづいたんです。

いつもは主にバイクショップ2りん館さんを利用させてもらって交換のたびに5,000円ほどかかっていた記憶があります。

ヘッドライトバルブ(1個)151,100円[税込]2,200円[税込]※カウル脱着は別途
2りん館工賃一覧より
  • 工賃2,200円
  • ヘッドライトバルブ代2,000円~

また費用がかかるのは良いとしても、待ち時間とショップに行く手間を考えると下手したら半日つぶれ予定がくるってしまう。

バイクは便利な乗り物ですが、いざトラブったときは時間と労力を費やします。

近場のバイクショップにも問い合わせてみましたが、個々の車種の部品については取り寄せになり早くても数日はかかるそう。

早めに交換しないと整備不良で違反切符をきられないともかぎりません。(違反点数2点、反則金7,000円)

まあ基本よく使う下向きのみ切れることがほとんどなので、上向きライトをガムテなどで目張りをしてしばらくしのぐことも可能ですし、即切符をきられることはないかもしれません。

でもやはり精神的によろしくないですよね。

ならばと発注した翌日に部品が届くAmazonでヘッドライトバルブを購入してみることにしました。

また今後、消耗系のヘッドランプ、テールランプなど自分で交換できるものはチャレンジしてみようということで、あわせて工具一式も買いそろえました。

今回購入したものがこちら。

ガチに機械いじりするのであれば、精度の高い工具をもとめたいところ。

ただわたしのように何かこまったときの応急処置用なら工具のバリエーションも豊富で安いこちらの商品で十分です。

【アドレスV125G】のヘッドライトバルブ交換に用意する物

アドレスV125Gのヘッドライトバルブ交換に用意するものは

  • ヘッドライトバルブ
  • プラスドライバー
  • 100mm口径のスパナ(モンキーレンチでもOK)

です。

ヘッドライトバルブ

アドレスV125G(型式BC-CF46A)のヘッドライトバルブのタイプはPH12というものです。

アドレスでも型式が違うとバルブのタイプも違ってくるため、交換するまえに必ず自分の車種と適合するものかどうか確認しておきましょう。

純正品はKOITO製作所のものですが、今回は安売りされていた(1,064円)車外製のスタンレー社のものを購入しました。

今回購入した物

純正KOITOノーマルバルブ

スタンレー製のバルブはAmazonの評価も悪くなく純正品のものより安い。

これまで純正のものは早いときで数千キロで切れてしまったこともあったのでちょっと耐久性に期待です。

プラスドライバー

プラスドライバーはカウルを外すときに使います。

ドライバーの種類は今回工具一式をそろえたのでPH2というものをチョイスしました。

まあそこまでサイズに神経質にならなくても大丈夫です。

100均で売っているいわゆる家庭用のドライバーで十分。

ただし先のとがった精密機器に使うような細身のものだと、ねじ穴をなめてしまうので注意してください

100mm口径のスパナ(モンキーレンチでもOK)

ミラーを外すときに使います。

ミラー自体は工具をつかわずに手でひねればはずせますが、ステー部分は固くボディーに固定されています。

ペンチなどでも代用可能ですが、かなり固めにしまっているので、ナットの口径にあった100mm幅のスパナかモンキーレンチを用意することをおすすめします。

【アドレスV125G】のヘッドライトバルブ交換の作業手順

それではヘッドライトバルブ交換の作業手順を解説していきます。

流れ的には以下。

バルブ交換が終了したら逆の作業をしてもとに戻します。

  • ミラーを外す
  • カウルを外す
  • バルブを交換する

ミラーを外す

まずミラーをボディーから取り外します。

付け根の部分にゴムのカバーがかぶさっているので、このように上にずらします。

ミラーは手で回すとはずれますが、ステー部分は外れないので必ずステーごとはずしてください。

ステーが残っているとカウルをうまく外すことができません。

2重になっている下のナットをスパナ、モンキーレンチではずします。

カウルを外す

ヘッドライト部分のカウルを外すのに固定されている部分は3か所です。

裏側のこちらの2か所

フロント側のこちらの1か所です。

フロント側のねじをはずすとき、カウルのなかにねじが落ちてしまわないように下にタオルなどをはさんでおいた方が良いでしょう。

ねじをはずしたら、カウルを取り外すのですがこの作業が一番苦戦しました。

両手でカウルを持ち手前に持ち上げ、手前側に下の力を加えるとはずれます。

カウルの爪がメーターパネルに固定されているので少しづつずらしてみて、前後左右に力をくわえてみてください。

一度コツをつかめば理解できるはずです。

カウルが外れるとこんな状態になります。

バルブを交換する

車体からでている配線の接続部分をヘッドライトユニットからとりはずします。

下に力を加え左側に回すとヘッドライトユニットがはずれます。

ヘッドライトユニットから古いバルブを左周りにひねって取り外し、新しいものに付け替えてください。

取り外したバルブを確認してみると、下向き側のフィラメントが切れていることを確認できました。

一連の作業が終わったら仮組をし、ヘッドライトがきちんと下向き、上向き灯くことが確認できたら逆の流れで組みなおしてください。

【アドレスV125G】のヘッドライトバルブ交換の所要時間

今回初めてのヘッドライトバルブ交換で、試行錯誤しながらの作業だったため、30分ほどかかってしまいました。

慣れれば15分ほどといった印象です

バイクを所有して乗っていると、つねづね整備が必要な場面に直面します。

専門工具や知識が必要なもの例えばパンク修理、駆動系などは素人ではなかなか自分で行うのは難しいでしょう。

ただ今回のようなちょっと調べればできるようなヘッドライトなど消耗系のものは自分で行ったほうが、かかる費用や労力から解放されます。

今回のヘッドライト交換については30分で交換でき、費用対効果はバツグンと感じましたよ。

まとめ

アドレスV125Gのヘッドライト交換に必要なもの

  • ヘッドライトバルブPH12
  • プラスドライバー
  • 100mm口径のスパナ(モンキーレンチでも可)

かかった費用

  • ヘッドバルブ代1,064円
  • 工具代(今後のため)4,580円持っていれば不要
  • 100均のドライバー、モンキーレンチでもOK

バイク屋さんで交換依頼すると約5,000円

かかった時間

  • 初めてだったので30分
  • 慣れれば15分でできそう

バイク屋さんに依頼すると、バイク屋さんまで通う時間待ち時間でなんだかんだ半日はつぶれてしまう。

いままで整備関係は全てバイク屋さんに頼りっきりにしてきました。

専門知識が必要だったり、特殊工具が必要な物なおかつ定期的に交換するもの

  • 駆動系
  • パンク修理
  • 制御関係(ブレーキなど)

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は今まで通り依頼するにしても自分でできるものについては、積極てきに行っていきたいと思います。

  • ヘッドライト、テールランプ
  • バッテリー交換など

自分で修理交換すれば、整備にかかる時間と労力、費用を削減できて費用対効果が大きいですよね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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